交差点を通りかかった人に質問をし、その答えで占う「辻占」。主人公が戻ってきた故郷の霧深い街では、そんな占いが流行していた。しかし辻占を行っていた女性が次々に自殺する事件が発生する。そこに必ず必ず現れたのが、「四つ辻の美少年」と呼ばれる男だった……。
主人公が四つ辻の美少年を追って奮闘する様を軸にしていて、ホラーではあるがややミステリ寄り。なので読みやすい。加筆されたという最終話があるとないとでは大違いで、これによってお話としてのオチがきっちりついたように思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2011年12月23日
- 読了日 : 2011年12月23日
- 本棚登録日 : 2011年12月23日
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