吟鳥子さん2冊目。
死にたがりの鎖衣・カドルトとカドルトの自殺防止がほぼ日課となっている騎士。
鎖衣は自らの身体の一部を鎖で閉ざした文官。カドルトの鎖は、首と両手。
鎖衣の国と隣の国の戦や価値観の違いによる対立や、カドルトの成長を描く長編。
一冊で纏まっているのが、かえって信じられない濃さです。
あと、吟鳥子さんの絵の色気、大爆発。
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カテゴリ:
コミックス
- 感想投稿日 : 2008年12月4日
- 本棚登録日 : 2008年12月4日
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