コリン・ファレルでシュワちゃんの同名映画(つかディックの小説)をリメイクしたアレね。
コリン・ファレル、なんか久しぶりにみた気がするぞ。
始めに言い訳をしておくと、これ見た日が健康診断でさ。
朝早く起きた上に、健康診断に向けてちょっとだけやめてたお酒を飲んじゃったので
もう眠くて眠くて。
もう寝たら?って言われながらも頑張ってみてたんだけど、
そんな状態じゃ面白いわけないよねぇ。
ビジュアルはやっぱすごくなってたとは思うんだけど、
んー、もうこういうの普通になっちゃったしねぇ。
既存のSF映画と大してかわらんなーとか思ったり。
ちょっと毛色が違うな、と思ったのは
手に超薄型携帯が埋め込まれてたり、
地下トンネルで地球のコアを抜けて反対側へ仕事に行ったり、といった所?
コアを抜ける時の重力反転、はなんか面白かったな。
でもさ、やっぱ前作はアレでしょ?
主役:アーノルド・シュワルツェネッガー
監督:ポール・バーホーベン
偽嫁:シャロン・ストーン
なわけで、「濃さ」が圧倒的にちがうわなー。
アクションも、スピーディだし、リアルになってるんだろうけど、
シュワが銃を仁王立ちでバカスカ撃ったり、ホログラムで敵をだましたり、
っての方が面白かったぜ。
偽嫁は今回の方がしつこすぎるぐらい頑張ってたけどさぁ。
あと、前作は火星だったんでミュータントとか出てきたけど
(オマージュのためだけにおっぱい3つ女は出てきたけど…なんでだ?
火星人ポールでそのネタ見たばかりの嫁に経緯を説明するのが面倒だった)
今回はその辺な無し、ってのも薄く感じた要因かなー。
なんか前作をもう一回見たくなってきたぞ。
空気が無いので目が飛び出ちゃったけど、空気が供給されたら治ったよ、とか
鼻からやたらでかい通信機を引っ張り出す、とか
おばちゃんの顔が割れて中からシュワ、とかね。
やっぱ記憶に残ってるシーン多いわー。
最後のは、今作でもオマージュやってたけど、
おばちゃん(当時と同一人物?)はただの通行人だったし、
変身機構もつまんなかったなー。
- 感想投稿日 : 2015年5月17日
- 読了日 : 2013年6月17日
- 本棚登録日 : 2013年8月3日
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