「ハリー・ポッター」シリーズに続く、イギリスの大ヒット小説がついに映画化!
ということらしくてね。
でも、それにしては大分地味な印象だなぁ。
1885年、ロンドン。
博物館だかオークションだかで古美術品の説明をとくとくとする親父。
それを見ている2人の息子。
有るとき、一家の元をウィルと言う男が訪ねると、
父母は兄弟2人を残して突然旅立つという。
謎の言葉と一人に一つずつのペンダントを残して。
そうです。2人の父母はお宝を守る組織の人たちで、
悪人が悪用しようと秘宝を狙ってたのでした。
ありがち!
「ハンターズ グリム童話の秘宝を追え!」とおんなじ!
で、兄弟で父母を探したり冒険するのかと思ったら、
速攻で弟はつかまって行方不明。
兄ちゃんだけが頑張って、神出鬼没、変装自在のウィルの助けを受けて
弟を探し、秘宝を守り、ついでに彼女も作る話でした。
秘宝周辺の演出は「レイダース」くらいまで遡った感じですかね。
「ハリーポッター」に続くにはちょっと地味すぎるかもしんない。
ホテルのボーイに扮して忍び込むんだけど、
そのあたりの下りは結構嫌いじゃないんだけど。
(彼女作るあたりとか)
まぁ、続編作る気まんまんのエンドロールでしたけどね。
(兄弟、両親と会えないまんまだし)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アドベンチャー
- 感想投稿日 : 2015年1月13日
- 読了日 : 2014年7月15日
- 本棚登録日 : 2015年1月13日
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