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夏雪ランデブー 2 (Feelコミックス)
- 河内遙
- 祥伝社 / 2010年9月8日発売
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1巻が面白かったので続けて。
前巻もそうだった・・・といえば、確かにそうだったかもしれないのだけど、
突然に まさかのファンタジーが挟まれてきました。
私は、日常に中途半端に挿入されるファンタジーが好きじゃないのですが、不思議と自然に入り込めました。
鬱陶しいと思っていた島尾くんが切ない。
2012年8月27日
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俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)
- アルコ
- 集英社 / 2012年3月23日発売
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娘と一緒に楽しく読んでいる別マの中でも一番好き。
あんまり好きだから、単行本も買ってしまいました。
読んでいて、こんなに笑えて、可愛くて、
そして幸せになる作品ってなかなかないと思う。
大和ちゃんと名前が似ていて、誕生日も一緒であることを
娘は物凄く喜んでいます。 あんな可愛い子と共通点があるなんて、
そりゃあ誰だって嬉しいよね。
2012年8月12日
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夏雪ランデブー 1 (Feelコミックス)
- 河内遙
- 祥伝社 / 2010年2月20日発売
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花屋を舞台に キュートな未亡人の店主、今どきのバイト、
幽霊になった元ダンナが繰り広げる三角関係。
映画ゴースト以上にファンタジーな設定なのに、
マンガな故か不思議とストンと納得がいってしまう。
誰の気持ちもわかるのだけど、切ない展開になってしまう関係にキュンとくる。
元ダンナの邪魔の仕方が可笑しい。続きも読みたい。
2012年8月10日
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バクマン。 20 (ジャンプコミックス)
- 小畑健
- 集英社 / 2012年7月4日発売
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めでたくハッピーエンド♪
個人的には、マンガに関するアレコレが面白いと思っていたので、
ラスト2巻の恋愛にまつわるトラブルみたいなのは「ふーん」という感じでした。
あそこが感動ポイントらしいのに私ってば・・・・
あと、石沢と中井さんが頭の中で一緒になっていて、
「一時は良い人だったのに何故・・・」と思ってしまったのが
「ふーん」になった原因かも。
2012年7月29日
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バクマン。 19 (ジャンプコミックス)
- 小畑健
- 集英社 / 2012年6月4日発売
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引きこもりで、ネットで自分を晒して自慢しているような女性を
叩きのめすのが唯一にして最大の娯楽・・・というような主人公が、
ひょんな事から身一つで敵陣(美女の巣窟)に紛れ込んでしまうお話。
最初は僻み嫉みの悪態ばかりで、嫌な感じの文章でスタートするのだけど、
まぁ、お話だからかなり都合良いとはいえ、
どんどんと自分の殻を破って変わっていく様が、小気味良く、また毒を散りばめながら綴られていて面白かった。
後ろについてる日記風短編も面白い。
読んでいるとオナカが空いて、コンビニとかドラッグストアに駆け込みたくなる。
2012年7月29日
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RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (カドカワ銀のさじシリーズ)
- 荻原規子
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年10月29日発売
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前巻から続けて読めたので 入り込みやすくて 一息に読了。ようやく始まった学園祭が楽しそうでワクワクしていたら
やっぱりという感じで不穏な気配。
今回は姫神が出てこなかったけど、ある意味では出ていた。
最初の頃が嘘のように成長していく泉水子の魅力に周囲が気付き始めるのにもドキドキする。
そして同じように成長を続ける相楽くんも魅力的だけど、
個人的には どうしてもコミカルになってしまう高柳くんが可笑しい。
2012年7月29日
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RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)
- 荻原規子
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年5月28日発売
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図書館の長い順番待ちで間が空いてしまったので、
内容を思い出すのに時間が掛かる。
夏休みから続く学園祭の準備のシーンが多いのだけど
やたらと本格的でお金の掛かった内容にビックリ。
今回は姫神が、核心に迫る内容を随分と話していて、おぉぉと思う。
でも、やはり気になるのは相楽と泉水子の淡い関係。
進みそうで進んでいない。
ただ、確実に泉水子ちゃんは成長している。
精神的にも 女の子的にも・・・
2012年7月29日
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風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫)
- 小野不由美
- 講談社 / 2000年4月14日発売
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新潮文庫の新装版で揃えたい気持ちは大きいものの、
そこまで待っていられるわけもなく、こちらを読む。
魔性の子から読み始めたので、泰麒には思い入れが大きい。
外伝では恐ろしいばかりだった汕子が優しいのにホッとする。 泰麒が数年後には、また哀しい出来事に遭うのかと思うと胸が痛くなるわ・・・・
2012年7月29日
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月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2012年6月27日発売
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恐ろしい世界に巻き込まれて、
泣きながら「その場しのぎ」をしていただけの陽子が、
どんどんと変わって行く様に感嘆する。
喋り方も変わり、もはや「王子様」じゃないの!くらいの格好の良さ。
「平たく言えば、私は莫迦だというこということだ」から始まる
陽子の言葉には、確かな成長が表れていて じーんとしてしまった。
面白かったー
2012年7月17日
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月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2012年6月27日発売
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魔性の子に続き、期待いっぱいに本編突入。
動きが早くてどんどんと引き込まれて行く。
突然、自分の家族や友人と引き離されて
わけのわからない恐ろしい世界に連れてこられた陽子。
こんな辛すぎるやろー!と、胸がズキズキしながら読み進める。
最初は少女小説文庫から出ていた本だというのなら、
この辺で主人公の味方のヒーローでも出て来るのがお約束だろう
・・・と思っても出てこないし。
2012年7月17日
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しろくまカフェ (フラワーコミックススペシャル)
- ヒガ・アロハ
- 小学館 / 2008年3月26日発売
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キレイで丁寧な絵柄に、とことんオヤジなダジャレとだらだらとした展開。
そのバランスがとても楽しい♪
ペンギンが大好きで岩合さんの写真集も持っているのに、
皇帝ペンギンとキングペンギンの違いを初めて知りました。
2012年7月17日
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魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2012年6月27日発売
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どういう順番で読むのが正しいのかわからなくて、とりあえずこれから。
物凄くおぞましくて怖くて、そしてあり得ないのに、
何だか起こり得る気がしてしまうのは何故なんだろう?
広瀬のその後が気になるところ。 面白かった。
2012年7月12日
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([か]8-1)北里大学獣医学部 犬部! (ポプラ文庫 か 8-1)
- 片野ゆか
- ポプラ社 / 2012年4月5日発売
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命の危険にさらされている動物たちの保護に
全力で取り組む学生たちのノンフィクション。
私も犬が大好きだけど、この本風に言うならば「犬バカ」じゃなくて
ただの「犬好き」 とてもここまでの活動は出来ない。頭が下がる。
せめて、我が家にいる二頭のワンコを今まで通り愛し続けて、
最後の最後まで大事にしたいと思う。
全ての飼い主がそうでありさえすれば、
悲しい動物たちは存在しないはずなのに。
2012年7月7日
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黎明のアルカナ (10) (フラワーコミックス)
- 藤間麗
- 小学館 / 2012年6月27日発売
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あぁ、なんだか物凄い事になってきたのですね。
まだまだ先が長そうだけど、早く解決してーッ! と思いつつ読み終わる。次までが長い・・・・
私の記憶力の問題かもしれないのだけど、
男性の登場人物が、時々誰が誰だかわからなくなる。
2012年6月26日
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はるがいったら (集英社文庫)
- 飛鳥井千砂
- 集英社 / 2009年1月20日発売
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初めての作家さん。とても面白かった。色々と気になる点がアチコチに散りばめられているのに 殆どが回収されずに終了してしまう。 それでも「良かったな」と思ってしまったし、興味深い台詞も沢山あった(けど忘れた)
2012年6月24日
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宇宙兄弟(18) (モーニング KC)
- 小山宙哉
- 講談社 / 2012年6月22日発売
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届いたばかりのユニコーンのfeel so moonを聴きながらfeel so moonのTシャツを着たムッタの活躍を読む。ヒビトの復帰もワクワクしたし、新しいチームの面々にも興味津々。そして、登場しただけで安心と興奮を同時に与えてくれるという「リーダー」!! 次も本当に楽しみ。
2012年6月24日
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ちはやふる(17) (BE LOVE KC)
- 末次由紀
- 講談社 / 2012年6月13日発売
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ここのところ、試合のシーンばかりが続いているのだけれど、単に「試合」と言っても上位陣の戦いになるにつれて、その戦い方も上級になっていてワクワクする。それにしても新ってば強すぎ。
2012年6月24日
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身ごもる女たち (幻冬舎文庫)
- 真野朋子
- 幻冬舎 / 2012年2月9日発売
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環境や立場、そして本人の心情は違うものの、
妊娠しているという共通項の女性たちの短編集。
不倫の末の妊娠など、ドロドロとした話が続くのかと思いきや、
意外にも微笑ましかったり、応援したくなるような話が多い。
母性本能があるのだから、子どもを授かった女性は、みんな生まれて来る子どもへの愛情で満ち溢れていて当然・・・と思われがちだけど、
それぞれの状況で色んな思いが交錯しているのだよねぇ・・・と、しみじみと思う。
2012年6月14日
最高で大好きなママと一緒に5歳の誕生日を迎えたジャック。
彼の毎日は、幸せでドキドキで充実していたのだけど、
世界はソコが全てじゃなかった・・・・
5歳のジャックの視点で語られる物語。
普通というのは、どういうことで、何をもって幸せというのか?
色々と考えさせられてしまった。
新聞の書評で設定を知って興味を持った本だったけれど、
なんの予備知識もなく読んだ方が、更に面白かったと思う。
しばらくジャックの世界について考えてしまいそう。
ショッキングで辛い部分も多いのだけど、本当に面白かった。
2012年5月23日
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愛されすぎた女【徳間文庫】 (徳間文庫 お 39-1)
- 大石圭
- 徳間書店 / 2012年3月2日発売
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スタイルが良くて、美しいの(だけ)が自慢の主人公は、
自分を着飾る為の贅沢が我慢出来ずに、
いつも収入以上の散財をしてしまう。
自分の人生逆転は、金持ちの男の妻の座におさまるしかない。
そんな打算的な主人公が、ずるずると罠に落ちていく話。
あぁ、気持ち悪い・・・ おぞましい・・・と、ゾゾゾとなりつつも
次が気になって、一気に読了。
どこへ突き進んでいくのかは、なんとなく読めてしまったし
もう少しラストにヒネリがあると良かったのになぁ・・・
2012年5月17日
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イヌのプー太郎 2匹のトイプードルに牛耳られる日々。
- 中川いさみ
- メディアファクトリー / 2012年3月16日発売
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ここに登録するの、どうしても忘れちゃうなぁ。
これは、中川いさみさんのエッセイ・・というよりは、
ワンコ飼いのコミックエッセイ。
トイプーのお話とあっては、読まずにいられない。
ワンコ飼いの人には「わかるわかる」な話ばかりで、楽しく読みました。
2012年5月17日