ボーモント家の人間は、13歳になると特殊なチカラが現れる。兄のロケットは膨大な電気を生み出すことができ、下の兄のフィッシュは水から嵐を呼び起こす。わたし、ミブズの誕生日が明日に迫ったとき、父さんが遠い町で事故に会い意識不明の重体となってしまった。現れたわたしのチカラは、なにかを目覚めさせるもの。父さんを助けられるのはわたしだ! なんとかして父さんの所にいかなくっちゃ。
聖書販売会社のおんぼろバスにむりやり乗り込んだミブスとなぜかいっしょにいくことになった仲間たちの珍道中。ミブスは父さんのところにたどりつけるのか。本当にミブスのチカラは役に立つのか?ハラハラしながら一緒に旅をする気分になります。
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読み物・外国
- 感想投稿日 : 2012年3月6日
- 本棚登録日 : 2012年3月2日
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