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事業再生コンサルタントとして「むむっ」と感じた本を集めます。
レビュー by バスタンテさん
日本の神道を解りやすく解説します。
なぜ二礼二手一拝なのか、玉串の意味、など「日本人として押えておきたい常識」の類の情報も入っています。この本を買って良かったと思ったのは、日本の神道がどのように民衆と関わってきたのかを簡単にレビューしてある部分です。
発端は土地の産土神・氏神を信仰することから始まり、江戸時代に居住地を離れる人々が増えたところで商売繁盛など違うタイプの神社が支持されるようになったこと、明治以降、それまで人社の持っていた、教育・研究機能がそれぞれ義務教育と西欧文化の移入により代替されたことでより開かれた「神社」として生き残りを図った、などなるほど、とうなずける部分がいっぱいありました。
雷神が自然現象であることが明らかになるなど、「神」の存在が薄くなりがちですが、これから神道はどこへ行くのか、という問いに対しては、「ケガレ」は人間の脳の中にある、ということになるのではないか、と述べます。
登録日 : 2010年01月03日 15:57:17


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