黄金の勇者の待つ丘で 上 (ヴィレッジブックス F カ 4-8)

  • ヴィレッジブックス (2008年10月20日発売)
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感想 : 8
4

ヒストリカル・ハイランダーもの、上下巻。
『ほほえみを戦士の指輪に』の関連作。
前作にもヒーローの友人として出てきたハイランダー・ブロディックが今作のヒーローで、美男のラムジーのお話との抱き合わせで物語が展開。
今回もワクワク出来るお話で、楽しめました。
ハイランダーとイギリスの令嬢との恋......毎度のことながら良いです!
.............(あらすじ)....................................................
幼くして家族を失い、心優しいおじに育てられた美貌の娘ジリアン。
彼女はかつて父を死に追いやった貴族アルフォードから、おじの命と引き換えに14年前に生き別れた姉を捜しだすよう命じられる。
彼の真の目的は、ジリアンの父が死の直前に姉に託したあるもの―イングランドのジョン王が亡き愛人のためにつくらせたという、いわくつきの至宝にあった。
ジリアンはアルフォードの城に幽閉されていた少年アレックをひそかに助けだすと、彼の話を頼りに、ハイランドにいる一人の戦士のもとへ旅立つ。それが獰猛さと無情さで名を馳せる男、逞しく危険な魅力に満ちた男であるとも知らずに…。(作品の解説より)
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もちろん前作の主人公夫妻イアンとジュディスも出てくる。
でも、設定は前作の15年後....あらら、ブロディックとラムジーって前作のラストで花嫁狩りにイギリスに行ったのになぁ?と思う方、その狩りの結果ももちろんあります。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ロマンス・ヒストリカル
感想投稿日 : 2009年1月17日
本棚登録日 : 2009年1月17日

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