4冊目。
今回はかつて錬金術により金を生み出して国の中枢に関わったというリヴァイアサンと、学園内で発生した変死事件の謎に挑む話。
解決する謎も少しずつ規模が大きくなっていき、そこかしこに散りばめられる伏線も増えてく感じ。
ついつい外に向けて足が動いてしまったヴィクトリアの描写は少し寂しいものだった。
そして初の角川版でのゴシック。
挿絵とあとがきがないのは物凄く寂しいものだなあ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年3月22日
- 読了日 : 2016年2月18日
- 本棚登録日 : 2014年8月9日
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