billieさん
奥田 英朗
角川書店 (2007年08月)
旅の友
いやーおもろい。おもろいです。 上巻と下巻で、舞台が東京→西表と移り、ありえない展開がたくさん待っています。 奔放な父、その父の大ファンである母、反発しながらも家族の絆を深めていく子どもたち。 映画はどんな感じだろ。きっと小説のほうが面白いんだ...
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年09月13日)
お仕事の友
お勧めです。 セブンイレブンのロゴの最後の文字が、小文字であることを知っていますか?という問いかけから始まります。 そう、実は「7−ELEVEn」なんです。 では、ローソンのロゴマークを思い浮かべてください。どんな形でしたか。真ん中には何の絵...
川島蓉子
アスペクト (2007年07月19日)
資生堂のブランド戦略の変遷、興味深く読みました。 歴代の商品戦略、他社とは一線を画した企業文化の秘密、ブランドマネージャーへのインタビューなど、非常に勉強になる一冊です。<br> 残念なのは、「事実」と「意見」の書き分けができていない文章。この人...
吉本 ばなな
新潮社 (2002年09月)
ここに登場する「母」、誰かに似ていると思った。親友の母だ。地元に帰ったら必ず顔を見せるようにしている、私にとっても母親のような女性。母子家庭で育った親友にとって母は、母親であり父親であり、親友であり、敬うべき太陽のような存在であり、乗り越えられな...
主人公朔美の人間観察、論理的でクールな目線がときどきつらかった。私も他人を分析している時、こんな冷たい目をしているのだろうか、と思って。 夏が死ぬほど好き。特に夏の夜。薄着でサンダル履きで、浮かれて夜遅くに散歩する、あの感じが特に。 どうして...
石川 直樹
晶文社 (2005年09月)
「この木を怒らせてはいけないし、悲しませてはいけない、てっぺんが見えないほどの巨木を前に、湧きあがる気持ちを押さえられない。」(闇 ニュージーランド) <br> 1977年生まれ、冒険家そして写真家。中学生の時に青春18きっぷで日本中を旅して、高校生の時に一...
中島 らも
講談社 (1994年03月04日)
日常の友
登場人物それぞれがあまりにリアルで、読んでいてドキュメンタリーかと思いました。ただ単に描写が丁寧だとか、近くにいそうなキャラだとか、そんなものではなくて。<br> 中島らも氏の実体験に基づいた作品だと言われていますが、主人公に自身を投影しているという...
聖 千秋
集英社 (1993年06月)
何度読んでも泣いてしまうんです。何度読んでも。
中山 可穂
講談社 (2005年05月13日)
「あなたをお恨み申し上げます。」この一文を読んで、うっと声が出た。 どうして、そうまでしてその人じゃないといけないのか。それぞれの矢印が苦しいほどにまっすぐと伸びていて、読んでいてはらはらする。もどかしい。その矢印を引き抜いてへし折りたいくらい。...
池澤 夏樹
新潮社 (1998年03月)
どうしてジャック・マイヨールは死んでしまったんだろう?スキューバを「エレガントじゃない」と言い切る彼は、こんなにも海を愛して、幸せそうに笑っているのに、何が彼を死へと追い立てたんだろう? イルカとクジラたちに会いにゆく旅の記録。
江國 香織
新潮社 (2002年06月)
ぼろぼろに泣かされた。何度も読んでいるというのに。 著者自身、あとがきで「これは狂気の物語です」と語っているけれど、これは狂気なんかじゃない、『神様のボートに乗ってしまった』女性を描いた美しいおとぎ話じゃないのか。いや、それを狂気と呼ぶのか。
村上 春樹
新潮社 (2000年05月)
旅というもの、に対する村上春樹氏の距離感が伝わってくる。日本だったり海外だったり、どこへ行っても誰と一緒でも、彼はまるでたった一人で旅をしているような調子で、この文章を書いている気がしてならない。その背景には、数え切れない人たちが息づいている。 ...
山田 詠美
講談社 (2003年01月15日)
Mariko姉ありがとう!日本から思いがけず届いた読書の秋。 読み終えると、恋をしたくなって困った。
森田 太郎
明石書店 (2002年04月)
その他
子ども達の笑顔には希望があります。ささやかな活動だけど、意味があると信じています。
国立民族学博物館
青幻舎 (2005年03月)
大阪にある世にもコテコテな博物館“みんぱく”の特別展「きのうよりワクワクしてきた。」を、たった1時間で見なければならなかった消化不良の欲求不満対策に購入。一見、無秩序に展示されていた大量のモノ達は、ブリコラージュ・アートという共通項によって結ばれてい...
井上 功
ダイヤモンド社 (2005年02月10日)
上司に薦められて読書中。著者の経験に基づいた説得力あふれる言葉が並び、数あるリクルート本の中でも一番だとか。 営業を経験した自分からは、自らの“介在価値”〜顧客と商品(リクルートでは情報や媒体)を結びつける営業マンの存在意義、のようなもの〜を問う、...
大島 みち子
大和書房 (2004年12月)
読み終えてしまうのが惜しくて、結末を知るのが悲しくて、毎晩少しずつページを進めました。 不治の病に侵されたミコと、彼女を心から愛するマコの往復書簡集。純粋としか言いようのないふたりの、お互いを思いやる文章、時に激しい言葉を突きつけたり、別れを切り...
渡辺 哲夫
筑摩書房 (2002年02月)
ある精神分裂病患者と医者のやり取りを記した、個人的といえば個人的な文章なのだけど、その内容には普遍性を感じます。現実世界とは?常識とは?価値観とは? 医学知識の全くない私にも理解でき、医学書というよりはまるで哲学書の様相。
柳 美里
新潮社 (2001年04月)
苦しい。そしてせつない。見てはいけないものを見てしまった。触れてはいけない他人の闇を覗いてしまった。そんな後悔が残る。けれどどうしようもない。 同年代の少年たちが抱くさまざまな夢の代わりに、14歳の彼は、切実に、力と智恵を必要とした。その姿は不気味...
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