「夜は短し歩けよ乙女」とおんなじ作者なのにねー。 …やっぱ、すごいわ。このヒト。
貞子さんの映画がメガヒットしてた頃、「これこそが”日本の怪談”の怖さだ」みたいなこと言う人がいて「えー? そうかなぁ?」と思ったりしてたんだけど。
これだよね。”日本の怪談”の怖さ は。
内田百閒先生が気合を込めて書いたらこうなるであろう、怪談連作短編。
日本の「怖さ」はスプラッターからは最も遠い。
迫ってこない。
こっちが”気になる”。
なんか引っかかって、「あれ?もしかして…」とか考えがぐるぐる巡って…。
…あれ?
…これはあれだ。 …恋だ。 ^^
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- 感想投稿日 : 2014年4月13日
- 読了日 : 2012年7月13日
- 本棚登録日 : 2014年4月13日
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