君の名残を (下) (宝島社文庫 (488))についてのbk2skyfsさんのレビュー
本
/ 宝島社
/ 535ページ
/ 2006年01月発売
レビュー by bk2skyfsさん
小説3_新ジャンル
読み終わった
読了日 : 2011年06月04日
登録日: 2011年06月09日
2011-06-09T23:02:25+09:00
「四日間の奇跡」の作者さん。
設定の目新しさよりも、感情・でき事の丁寧で鮮やかな描写が魅力だと思います。
タイムスリップというネタ→△
主人公達が時の流れに抗うけれど、どうにもならない切なさ→◎
登場人物たちの性格、背景、その結果取ってしまう行動、生き様→◎
先の展開が読める小説は嫌いという方も、
本屋さんで少し眺めて文章が気に入ったなら、全編読んでみる事をおススメします。
「『よし我らが水の流れなら俺は激流になろうと思う。この木曾を古今に類のない激しい流れとしてみせる』
~中略~
そして友恵はその川の名を思う。
―人はそれを歴史と呼ぶのだ。」
レビュー登録日 : 2011年06月09日
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