作劇上わかりやすくするために、悪人ははっきりと悪人として描くのが標準なのですが、このレーベルに似合わずに、リアルな人間社会というか、こども社会を描きにきました。既刊分で言及していた、草食動物や魚の群れが「仲間」を盾にというか、犠牲にして自ら生きる様を具現化してきました。
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913>日本文学>小説. 物語
- 感想投稿日 : 2013年8月15日
- 読了日 : 2013年8月15日
- 本棚登録日 : 2013年8月15日
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