すべてはこの本から始まった。
経済とか、ビジネスとか言う言葉が自分の異次元の世界で使われているものだと思い、
大学の勉強に飽き飽きしていたころに偶然読んだ。
意味がわからないことも多かったが、何とか最後まで読んでやろうという意気込みと共に
読み始めた。
トランジスタやら、エレクトロンなどなじみのない言葉が多かったが、単語がわからなくても
読み進める何かがこの本にはあった。
余計な感情などが入っていなくて、事実に基づいた記述が多かったが、その事実の一つ一つが
多くの情熱を持って形成されていた。
今は、本棚から消え去ってしまったが紛れもなく大きな影響を受けた一冊である。
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- 感想投稿日 : 2009年4月15日
- 本棚登録日 : 2009年4月15日
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