過度に悲劇のヒーロー化されない沖田総司。
この作品の沖田総司は、読む程に好きになれる人でした。
沖田総司に対する近藤や土方の姿も
局内での彼の立ち位置や隊士の語る沖田総司も
実際の彼もこうであってくれたらいいと思わされる人物でした。
そして、現代にもこんな人がいたならきっと私は彼と友人になってみたいと思うだろうな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年12月24日
- 読了日 : 2011年12月24日
- 本棚登録日 : 2010年11月13日
みんなの感想をみる