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chikaさんのレビュー


chikaの本棚。»

お気に入りの作家さんの本が多く、趣向は偏り気味。

chikaさんのレビュー

chikaさんのレビュー   登録日:2012-05-10

個人的には恩田陸氏の「六番目の小夜子」に近い雰囲気、印象を受けました。 様々な謎が現れ、得体の知れない恐怖を感じます。自分の見ているもの、感じているものは、『本当』なのか。そういった、自身の根底を覆されるようなことを考え始めると、とても怖くなります。でも、こういう物語は大好きなので、ぐいぐい引き込まれてページを捲る手が止まりませんでした。 続きがとても気になるので、すぐ下巻に突入です。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-05-05

どの物語も良かったけれど、個人的には村崎友さんの『ディキシー、ワンダー、それからローズ』が好き!文化祭の準備中ってワクワクするよなぁ~。そして恋模様に胸キュンです。あと、はやみねかおるさんの『後夜祭で、つかまえて』のラスト、創人くんの台詞にやられました。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-05-04

前半の二話と後半の二話、あまりにも方向性が違い過ぎて、全体のバランスが悪いような気が。これを「色々な物語が読めて良い」と取るか、「まとまりが無い」と取るか…。個人的には「囁き」のような雰囲気の物語が続けば良いなぁと思っていたので、ちょっと残念。あと、登場人物たちの会話が楽しくなかったです。と言うか、笑い所が解らない…。何だろう、テンポが悪いのかな~?
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-26

救いようの無い、とても嫌な読後感溢れる作品が大半。そこが蒼井作品らしさでもあるのですが、個人的には心がほんわりする「PK戦」や「見舞い」、「めでたい日」あたりが良かったです。ただ、ちょっと(かなり?)オチが分かりにくかったり、さっぱり分からなかったりするものもあって残念…。ちょっとした空き時間にも読める手軽さは良いのですが、やっぱり続けて読んでいると飽きて来る…。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-26

ウォルとイヴンのどつき合いが楽しかった!愛妾・ラティーナの問題は、リィとシェラの活躍で悲しい結末ながらも解決。彼女には、いつか幸せになって欲しいな。そしてリィの縁談問題の解決策は…ウォルとの偽装結婚!ビックリな展開だけれど、読んでいる分には楽しいから良いか。物語終盤、タンガ軍を討つために自分たちの結婚式を放棄して、颯爽とランバーへ向かうウォルとリィが最高に格好良いです。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-26

いよいよバルロとマグダネル卿とのぶつかり合いです。マグダネル卿と対峙した時のバルロが格好良過ぎる!そのバルロの手助けをするナシアスも良かったです。ちなみに今作の中で一番好きなのは、北の塔での四人の遣り取り。特にウォルの「品のない会話だ」という一言がツボでした。デル戦って、こういう何気ない会話(いや、単なるじゃれ合い?)が、読んでいてとても楽しいです。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-12

バルロとその叔父であるマグダネル卿の諍いから始まって、リィを狙う暗殺者が現れたり、隣国のタンガやパラストが不穏な動きを見せたりと、色々なことが少しずつ動き出します。でも、まだまだ序章と言う感じ。そ... 続きを読む »
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-05

再読。ミステリのような、怪談のような、不思議な雰囲気が漂っています。どれもこれも後味が悪いのですが、何と言っても「悪意の顔」、このラストは怖い…。個人的に良かったのは「冬の鬼」。これもまた怖いけれど... 続きを読む »
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-05

栞子さんの相変わらずの華麗な推理が、読んでいて楽しいです。今回は、そんな栞子さんの家族の謎がチラチラと見え隠れします。その辺りは、まだ完全に明かされていないので、この先の展開がとても気になるところです。ちなみに…大輔の元カノが登場したので、これで栞子さんとの関係に変化が訪れるのか?とワクワクしましたが、そうでもなかったですね…。でも、これからもシリーズが続くとのことで、懲りずに期待します!
chikaさんのレビュー   登録日:2012-04-03

古書店を舞台にしたライトなビブリオミステリ。今作に登場する本は、どれも読んだことの無いものばかりでしたが、楽しめました。第一話目で、いきなりヘビーな謎が明かされたので、ちょっとビックリしましたが。しかし、私が個人的に気になるのは大輔と栞子さんの関係が、これから先どのように変化していくのか、というところ。第二弾に期待したいと思います。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-03-22

今まで戦争の「せ」の字も知らなかった自分を恥じ、そして泣きました。 主人公の祖父の生涯を通して、戦争という出来事が語られ、物語は進んで行きます。戦闘機のイメージが湧かなかったり、知らない言葉が出... 続きを読む »

チヨ子 (光文社文庫)

宮部 みゆき
chikaさんのレビュー   登録日:2012-03-15

個人的に「聖痕」以外は全て良かったです。ラストのほろ苦さが何とも言えない「雪娘」、しんみりと心に沁みてラストは少し泣ける「オモチャ」、自分の昔を思い出してほっこりと和める「チヨ子」、短編でもしっか... 続きを読む »
chikaさんのレビュー   登録日:2012-03-15

短編集と言うよりはショートショート。26編が収録されています。全体的にブラックな話が多くて、いつものほんわかした雰囲気の坂木作品からは、随分とかけ離れた印象でした。個人的には「カフェラテのない日」と「物件案内」が良かったです。中にはオチが分からない話もありましたが(私だけ?)…。まぁ、たまにはこういう作品も面白いし新鮮だけれど、私はやっぱりいつもの坂木作品が好きだなぁ。

せきれい荘のタマル

越谷 オサム
chikaさんのレビュー   登録日:2012-02-19

『面倒見の良い』というよりは『ただのハタ迷惑』な行動を取るタマル先輩に、読み始めは全く惹かれなかったのですが、物語が進むにつれて、その人柄にどんどんと心を動かされて行きました。他人の為に、あれほど真っ直ぐ行動が出来る人なんて、そうそういないもの。読み終わる頃には、すっかりタマル先輩にハートを掴まれていました。
chikaさんのレビュー   登録日:2012-02-19

読みやすい文章に、続きが気なって仕方の無い物語展開。久しぶりに時間を忘れて読み耽りました。 禍々しいと言うか、毒々しいと言うか…とにかく嫌な感じ、そして雰囲気に始終、付き纏われているようでした。なかなかグロい描写もあるので、苦手な方は注意です。ラストのあとがきの次ページ、最後の最後に書かれている、たった六行の文によって、ものすごーく後味が悪くなる物語。

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