「自分の気持ちを大切にしろって言ってなかった? 自分の気持ちが死にたいんだから、死んで何が悪いの?」といった具合に、こちらの言葉を転用したり、「矛盾」を巧みについてくる
これ言われるときついですね。ぐうの音も出ません。
自分が境界性パーソナリティ障害ではないと思いますし、周りにそういう人がいるわけでもありません。ただ、人とは常に多様性を持っていて、こういう障害を持ってしまった人を例に様々な人との交流をいかに円滑にすべきか何か参考になる点はないかと思って本書を手に取りました。
今まで他との交流なんて真剣に考えたことはないと思います。ほぼ一匹オオカミでした。社会人生活を経てそうは言ってられなくなりました。一人でできないことをしないといけなくなるこれからが正念場ではないかと思います。
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- 感想投稿日 : 2017年8月15日
- 読了日 : 2017年8月4日
- 本棚登録日 : 2017年8月15日
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