統計思考入門 ― プロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ

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  • プレジデント社 (2014年4月10日発売)
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マーケティングの現場で重宝される家計調査でさえ、学生の単身世帯を除く全国の総世帯数5018万世帯を9000世帯に代表させている

どのくらい母数が大きければサンプルで傾向掴んでも最もらしいのでしょうか。

最近携わっている分野の出願数は20年で7000件です。他社の出願動向を分析するために全部見るのはたいそう面倒なので、最もらしいサンプル数があれば、それで代用したいです。IPCやFタームをこねくり回して見てはいますが、なかなかうまく行きません。

あと他社特許対策。これもかなり膨大です。出願国が多い、出願年が古い、登録になっている、などの点で母数を絞り込もうにもなかなか減ってくれません。こういう作業にサンプルとかいう概念を持ってくるのがそもそも間違いなのでしょうか。なんとか効率的にできないかと、日々悶々としております。

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感想投稿日 : 2017年4月16日
読了日 : 2017年4月5日
本棚登録日 : 2017年4月16日

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