証拠がないことは、証拠がないことの証拠にならない
主張のために色々なデータを集めているときによくこの問題にぶち当たります。それで検討は十分なのか、漏れはないか。
フレームワークがあるものならある程度答えられます。ただ、どこまで検討したら十分なのかわからないようなものに対して、正にどこまで検討したら良いのかわかりません。
言ってしまえば、それを言った人の満足度ではないかと思います。しかし、それではとても客観性を担保しているとはいえないと思います。
例えば、他社特許対策。いつもやりながら、どの母集団が全体か、どこまで検討すれば十分と言えるのか、もやもやしながら進めています。
統計学である程度学術的に言えないか模索中です。100%の解ではなくとも、せめて自分にとっては胸を張って客観性を担保しているいえるものにしたいと思っています。
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- 感想投稿日 : 2015年11月10日
- 読了日 : 2015年9月7日
- 本棚登録日 : 2015年11月10日
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