月魚 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2004年5月25日発売)
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本棚登録 : 9543
感想 : 1032
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会社の方に貸して頂いた一冊。

ミステリー好きの自分がまず購入する可能性ゼロの本。
恋愛小説ともまた違う。

これはなんと言うか、所謂ボーイズラブというジャンルなのか?はたまた文学なのか?

ボーイズラブの分野には詳しくないので何とも(^_^;)

着流しを着る古書店の店主。
古書店への道は近づくにつれ、わずかだが細くなり、昼間にこの道を行くと遠近感が狂うという。

まさかこれは、京極堂へ続く目眩坂かと(^_^;)

着流しの店主はまさか京極堂!?

なんて期待もしてしまったが、全く種類の違う人間だった(^_^;)

悪くはない、、、
語彙も豊富。
でも何だろう?
それらの語彙が私の好みの使い方ではなかった(T_T)

京極堂と見誤って期待度が上がりすぎたのか!?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年5月2日
読了日 : 2017年5月2日
本棚登録日 : 2017年5月2日

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