特定の宗教に依存しているわけではないので、聖書も断片的にしか読んだことがないのだけれど、遺跡や史料を頼りに考古学的なアプローチで旧約聖書を捉えようとしている。当時の統治形態や集団形成を図る上で都合のいいように物語が作られることが多いのが常であるが、考古学的な観点で見ると別の解釈が得られる好例のように思う。イスラエルの歴史をある程度見ながら、イエスの物語を見ると、キリスト教がなぜ必要とされたかも見えてくるかもしれない。
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カテゴリ:
19_キリスト教
- 感想投稿日 : 2013年8月13日
- 読了日 : 2013年8月12日
- 本棚登録日 : 2013年7月3日
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