「デュオ」
二転三転する圧巻の展開。ゾクゾクした。名無しは今どこにいるのだろう。サスペンスホラー風味で怖かった。
「呪界のほとり」
栗本薫みたい。ファンタジーっぽいSF。他の3つと比べると微妙。
「夜と泥の」
沼の戦いの描写が引き込まれる。美しい物語。これは好きだなあ。
「象られた力」
オチは不要な気がした。これはホラ話ですよ、ってわざわざ言われなくても分かっているわけで。発現のエンブレムのアイディアが秀逸で、図形が溢れ出すイメージに圧倒された。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年4月19日
- 読了日 : 2015年4月19日
- 本棚登録日 : 2015年4月19日
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