あやしい探検隊焚火発見伝

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093940436

作品紹介・あらすじ

おなじみの探検隊が、タヌキ汁からモンゴル草原の羊まで大研究、大満腹、大激論!料理人・林さんの腕が冴えわたる。

感想・レビュー・書評

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  • これぞ椎名誠の真骨頂でありましょうな。彼の世界観には同調できそうで、実は同種同族でない者に対する厭世観が強すぎると気になっていた。しかし、彼が怪しい仲間たちと集うなら、それはもうこの上なく魅力的な男になる。まして焚火なんざ囲い、ビールを手にすりゃ地上最強の夜営男児と化する。

  • 1997年5月読了。

  • 【93/150】古本屋でハードカバー版が100円で売ってたので、懐かしさのあまり購入して、再読した。

    たき火とこだわりの野外料理とビールのはなし。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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