どうせ自分なんて?と自分の可能性をあきらめている大学生に贈りたい本。
campfireやロリポップなどのレンタルサーバー事業で成功している、家入一真氏の著作。
それだけ聞くと、軽やかなサクセスストーリーに聞こえるが、
内容は全然想像できるものと違うはず。
等身大で書かれた、自慢げでもなく、ただただ素直な感情がつづられた本。
色んなことから逃げ続けた著者が、「逃げることは悪じゃない」という言葉があとても心に響く。
自分に自信のない、自分には可能性なんてないと思ってしまっている若者・大学生に贈りたい本。
俺は起業するぜ!みたいな自信満々の若者ではなく、
いわゆる草食系の、でも内心では何かくすぶっているような、
そんな人に贈りたい。
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- 感想投稿日 : 2011年11月18日
- 本棚登録日 : 2011年11月18日
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