色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

著者 :
  • 文藝春秋 (2013年4月12日発売)
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感想 : 2398
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友だちが昨年から村上作品にはまっていて
その影響で久しぶりに読んだ。

どうして急に避けられはじめたのかの理由がわかりそうになるあたりが
わたしのなかでいちばん盛り上がった。
けれどその理由は腑に落ちなかった。

タイトルになっている「色彩を持たない」ってどういう意味なのかと
興味をもっていた。タイトルに隠れているようなこういう感じは好きだ。

なんとももやもやとした読後感。
やっぱりわたしには村上作品はむつかしい・・・。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ま行の作家
感想投稿日 : 2014年1月26日
読了日 : 2013年12月27日
本棚登録日 : 2013年12月27日

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