少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2009年3月25日発売)
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本棚登録 : 6127
感想 : 532
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作者の本が読んでみたくて探していた時に
たまたま旅行予定の旭川が舞台の小説をみつけて
読み始めた1冊

初めての桜庭作品だったが
とてもスラスラと読めた。

だが、ビショップがむくむくと呼んでいるモノを
子犬だと騙され続けて後で、あぁ・・・と納得したり
途中で七竈に会いに来た東堂さんはナニモノなんだろう?
・・・結局ナニモノだったんだろう? と読み手が翻弄される1冊でもあった(笑)

今まで好んで読んでいた小説とは違った1冊で
また読んでみたら楽しいカモ、と思った

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年12月26日
読了日 : 2016年12月26日
本棚登録日 : 2016年12月7日

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