五輪書 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ5)

  • 致知出版社 (2012年12月3日発売)
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[備忘録]
■「四手(よつで)を放す」とは、敵とこちらの思惑が同じで、がっぷり四つに組んで戦局が膠着状態になったときは、思い切ってその組み手を放せということである。
 膠着状態になったと判断したら、そのやり方にこだわらず、別のやり方に切り替えて勝つことを考えるべきである。
 大勢の合戦でも、敵と四つに組んだ戦いでは、味方陣営の損害が大きくなる。(p99)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 780 スポーツ,体育
感想投稿日 : 2016年5月27日
読了日 : 2016年5月27日
本棚登録日 : 2016年5月27日

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