5巻まではピュアフル文庫版で読んだが、たまたま6巻が
図書館になかったのでポプラカラフル文庫版となった。
本シリーズの最終巻ということで、期待して読んだわりには、
盛り上がりに欠けた。
今までの巻にあった漫才のテンポも切れもなく、惰性的な
ところも若干感じられる。
とはいえ、漫才の頂点を目指す二人の、そしてその二人を
支える仲間たちの物語が、希望を持った含みのある終わり
方になっており、まずまずの結果。
なぜ“The MANZAI”なのかも最後に納得。全巻通してはGood。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ユーモア/お笑い
- 感想投稿日 : 2012年7月21日
- 読了日 : 2012年3月9日
- 本棚登録日 : 2012年3月6日
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