考えさせられる内容です。親本は2002年出版、各章の初出は1995年から2002年と古い本ですが、古さは問題になりません。
序章 国民の声――クレームの愉しみ
第1章 親切部隊――小さな親切運動
第2章 自分で考える人びと――統一教会とマインドコントロール
第3章 忘れがたきふるさと――世界遺産観光
第4章 みんなのエコロジー――諫早湾干拓問題
第5章 ガリバーの王国――上九一色村オウム反対運動
第6章 反対の賛成なのだ――沖縄米軍基地問題
第7章 危険な日常――若狭湾原発銀座
第8章 アホの効用――横山ノック知事セクハラ事件
第9章 ぶら下がり天国――富士山青木ヶ原樹海探訪
第10章 平等なゲーム――車椅子バスケットボール
終章 からくり民主主義――あとがきに代えて
参考・引用文献
解説 村上春樹
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
■ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年5月9日
- 読了日 : 2013年5月9日
- 本棚登録日 : 2012年12月23日
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