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好きな本しか揃わない、偏った本棚です。 色々適当。一部の感想だけに熱が入ってます。
レビュー by ヨーコさん
なんか、エイリアンやプレデターなんかは、映像で見てはいても実際あんまり想像つかないのですが、エビというかザリガニって普通にいるじゃないですか、どんな形か分かってるじゃないですか・・・だからかなぁ
実際に妄想想像したら、非常に気持ち悪かったですよ☆
「横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか?。」by Amazon
「クジラの彼」を先に読んだので、やっぱりこっちも読まないと!と思って買いました。
結構ネタバレっぽい感想なんかは、色々読んでいたのですが、だからこそ、面白かったです。
しかしまぁ、機動隊の皆さんが格好良過ぎました!
実際、自衛隊が活躍したのって最後だけですもんね。まぁそれも仕方ないといえば仕方ないのかもしれません、ホントそこらへんは大人の都合だろうし。
いや、ま、いいんですよ、潜水艦乗組員の人のお話ですから。
潜水艦、別に動かないけど(笑)
そういや、日本に潜水艦って16隻もいるんですね、知らなかった。
ザリガニ=レガリスと戦う人々と、潜水艦の中での出来事と、2面から話は進んでいき、きっとお互い自分たちの行動がどんなものだったかは知らないんだろうな、と思うと不思議な気持ちになります。
どっちが大変だったかというと、正直警察の人たちなんだろうけどね!
自衛隊にしてみれば場所は米軍基地だし、武器は使えないし、災害救助での武器携行もできませんとなれば、成す術が無いんだろうなぁ。下手にやると国際問題でしょうしね。
だから子供達の「自衛隊はどうして助けてくれないの?」の言葉が非常に痛い。
潜水艦の中の話は、望ちゃん達の子供側と夏木、冬原三尉との5日間を書かれていますが、圭介の行動がその中でも際立ったもので、きっと彼さえいなかったら何もなかったかも知れない、もちろん望と夏木の事にしてもですが、そこに彼のコンプレックスというかそういう時期の子供達と大人の関係をありありと見せられた気分で、すごく具合悪かったですね(嫌な意味ではなくて)
もっと望と夏木の事の話が多いのかと思ったら、圭介と望の事が描かれていて、意外だったと思うと同時に、ちゃんとフォローしてんだな、有川先生はって思いました。
それは読んでたこっちもほっとしました。
相手に許されて、自分も自分自身を許す事ができるようになったんだから。
そして最後の最後で、二人のこれからが始まるんだなって、ホントいい気持ちで終われました。
レガリスの最後は・・・まぁいいや。
実際あんなのいたら、ああいう砲撃するのでしょうかね、武器の名前だけ聞いてもワカラン!
熱湯掛ける方法はなかったのかな、と少し思いましたけど(笑)
エビは茹でて食べるもんでしょう!(レガリスは喰えないが)
それに近い方法で駆除はされてましたけどねー。
先に「クジラの彼」を読んでて、「海の底」を読んで、望と冬原さんの印象は随分変わりました。望はすごくいい方向に、冬原さんは面白い方向に(笑)この人と口喧嘩はしたくない感じ。違う意味で沈められそうだ。
ホントに面白かったです。
登録日 : 2008年05月17日 10:30:20


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