2007年以降に読んだ本の個人的な印象や感想を紹介しています。
柿次郎さん
榊 莫山
毎日新聞社 (2006年09月)
文学(9類)
32歳で書壇を退いた後、「詩書画」の世界へ独自の道を切り開いていった榊獏山さんの晩年のエッセイ集。毎日新聞の日曜版に連載された50のエッセイがまとめられています。エッセイで触れらているテーマは、ご自身の作品や榊さんが好きな書や詩や俳句や碑の話など多岐...
北野 清市
文芸社 (2012年04月01日)
俳句の結社を立ち上げに伴い、50回分の句会で用いたテキストをまとめて出版された本。俳句作りの基礎的から発展への実務的な内容に加え、俳句の歴史や句会の流れなどが分かりやすくまとめられています。(2012.5.8)
蓑 豊
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年04月10日)
芸術(7類)
カナダやアメリカの美術家で学芸員や東洋部門の部長として活躍し、日本に帰国後、金沢の21世紀美術館の館長としてそのブランドの確立に尽力し、現在は兵庫県立美術館の館長を務めている筆者が、美術館に関する自らの考えを述べた本。兵庫県立美術館での集客への工夫...
川田 修
朝日新聞出版 (2012年04月13日)
哲学(1類)
ブンデンシャル生命2000名の営業マン・ウーマンの中でトップになったことのある筆者が、「気配り」に関する考え方や自身の経験やエピソードをまとめた本。常に相手目線で考えている川田さんの営業姿勢を垣間見ることができました。(2012.4.29)
森 繁和
講談社 (2012年04月06日)
1978年に西武ライオンズに入団後、83年に最多救援投手になるなど活躍し、89年の引退後、コーチとして23年間コーチとして4チームを渡り歩き、選手を指導してきた森繋和さんが、2004年から2012年までの8年間中日ドラゴンズでの出来事や経験中心に、コーチとしての考え...
種田 山頭火 村上 護
筑摩書房 (1996年12月)
日本各地を放浪しつつ、「分け入つても分け入つても青い山」など自由律句の俳句を数多く残した、種田山頭火の句集。自身の7冊の句集を集めた『草木塔』と、編者の選によって選ばれた草木塔以降の句集と草木塔以前の句と、随筆をまとめています。自然の中を歩いたり生...
遠藤 保仁
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年01月10日)
サッカー日本代表のセンターバックの今野選手と、同じく日本代表のボランチの遠藤選手が、サッカーに対する考え方や経験、プレイをしていて感じたことをまとめた本。本書は3章に分かれていて、最初の章で今野選手の「観察眼」が述べられていて、次の章で両選手の対...
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年01月08日)
サッカー日本代表のMFとして活躍している遠藤選手が、南アフリカW杯での出来事や、歴代の日本代表監督との関係、日本サッカーに足りないことについて紹介した本。遠藤選手のサッカーに対する考え方や思いを知ることができました。(2012.1.18)
issue+design project 筧 裕介
英治出版 (2011年11月28日)
歴史(2類)
はじめに本書ではデザインを”問題の本質を一挙に捉え、そこに調和と秩序をもたらす行為”と”美と共感で多くの人の心に訴え、行動を喚起し、社会に幸せなムーブメントを起こす行為”と定義しています。地域が直面している20の社会イシューのデータを示した後、その解決...
生島 淳
幻冬舎 (2011年11月29日)
言語(8類)
2012年の箱根駅伝の約一か月前の、2011年11月30日に発行された、箱根駅伝に関する知識を得られる本です。箱根駅伝における区間配置の作戦や各区間の特徴、監督の役割と駒澤大学の大八木監督と東洋大学酒井監督と早稲田大学渡辺監督へのインタビュー、留学生に対する...
千田 琢哉
講談社 (2011年11月25日)
職場や人間関係、お金や情報と勉強、人生において「やめること」の候補を挙げた本。本書に紹介されているやめることを行うことによって、自分の一番の目標を実現することを目指します。はじめにに書かれていますが、本書で紹介されていることをすべてやめると大変な...
三輪 裕範
筑摩書房 (2011年06月08日)
総記(0類)
過去何十年、何百年と読まれ続けた人生や生き方に関する本を30冊紹介した本。自伝、人間論、生き方論、知的生活論の4つに分けられています。本書に紹介されていることがきっかけとなって、興味の出てきた『人生の短さについて』『菜根譚』『読書について』を実際に手...
枡野 浩一
集英社 (2008年03月19日)
3年間「ワコール・ニュース」で連載されていた、現代短歌(みじかうた)をまとめた単行本を文庫化された本。女性の読む雑誌に載っていたこともあり、恋愛経験を多く書こうと試みたとまえがきに書かれています。短歌とその短歌が詠まれたきっかけとなった出来事がまとめ...
八木沢 里志
小学館 (2011年12月06日)
第三回ちよだ文学賞を受賞し映画化された『森崎書店の日々』の続編。神田の神保町にある森崎書店を舞台にした小説です。前半は登場人物たちの前回の作品からの変化や心理描写の掘り下げがなされていて、後半には森崎書店に携わる人々が、乗り越えなければならないつ...
寺山 修司
光文社 (2006年09月07日)
寺山修司は、大学時代に短歌の新人賞を受賞し、詩、小説、評論を執筆する一方で、劇団実験室「天井桟敷」を主宰するなど、様々なジャンルで活躍しました。のちに様々なジャンルで活躍する寺山氏が10代半ばから後半まで熱心に取り組んでいたのが俳句でした。寺山氏の...
又吉 直樹
幻冬舎 (2011年11月23日)
お笑いコンビ「ピース」として活動する傍ら、舞台の脚本を執筆するなどして活躍している又吉さんは、読書好としても知られています。渋谷のお笑いの劇場で発行されていたフリーペーパーに連載されていた本のコラムと書き下ろしの文章をまとめた本。50冊弱の本が紹介...
村上 春樹
文藝春秋 (2007年10月12日)
多くの文学作品を執筆する傍ら、マラソンやトライアスロンに取り組んでいる村上春樹が、走ることについて語った本。文学作品を執筆するきっかけになった出来事や、仕事に取り組む姿勢や考え方など、走ること以外にも村上さんの考えついて知ることができました。(2012...
マラマッド
夏葉社 (2010年05月)
1975年に集英社より刊行された『レンブラントの帽子』から代表的な作品を抜粋し、夏葉社が復刊した本。「レンブラントの帽子」「引き出しの中の人間」「わが子に、殺される」を収録しています。表題作の「レンブラントの帽子」は、短い短編ながら、心の行き違いを上...
落合博満
ダイヤモンド社 (2011年11月17日)
2011年度のシーズン終了まで中日ドラゴンズを指揮し、2年に1度以上優勝ないし日本一に輝き、一度も3位以下にならなかったなど、実績を積み上げてきた落合監督の考えをまとめた本。野球に対する姿勢や、働き方について書かれており、野球に取り組んでいる人にはもちろ...
ミヒャエル・エンデ ミヒャエル・エンデ
岩波書店 (1976年09月24日)
むかしむかし、円形劇場にひとり住みついた少女の名前は、モモといいました。貧しい身なりをしていましたが、モモには人の話を聞く力があり、道路掃除夫のベッポや観光ガイドのジジや子どもたちなど、モモを慕う人々が増えていきました。そのようにモモたちが住む街...
有川 浩
新潮社 (2011年11月)
舞台「ヒア・カムズ・ザ・サン」が誕生する前に書かれた、7行のあらすじ。出版の仕事をしている真也は、品物や場所に残された記憶が見える特別な力があり・・・あらすじをもとにして、有川浩が綴った「ヒア・カムズ・ザ・サン」と、舞台の着想をもとにして書かれた...
井上雄彦 伊藤比呂美
スイッチパブリッシング (2008年05月24日)
漫画『SLAM DUNK』や『バガボンド』や『リアル』の作者である井上雄彦さんと、井上作品のファンである詩人の伊藤比呂美さんとの対談をまとめた本。『SLAM DUNK』や『バガボンド』の作品に込められたメッセージや裏話、井上さんの漫画に対する姿勢...
三上 延
アスキー・メディアワークス (2011年10月25日)
鎌倉の古本屋、ビブリア古書店堂を舞台にした古本にまつわる物語の第2巻。病院から退院し古本屋に戻ってきた店主の篠川栞子と、バイトとして再び店に戻ってきた五浦大輔は、ビブリア古書店堂で日常の仕事をこなしていきます。そのような日常の中で、古本にまつわる出...
関口 良雄
夏葉社 (2010年10月)
昭和28年より古本店「山王書房」を開店し、当時多数の作家や学者と交流があった関口良雄さんの文書を集めた随筆集の復刻版。関口さんは、「上林暁文学書目」や「尾崎一雄文学書目」を自主出版したり、5人句集に参加したりするなど、古本店主以外のフィールドでも活躍...
石川 直樹
集英社 (2011年09月16日)
熱気球中重量級の高度世界記録や長距離世界記録を持つなど、熱気球の神田道夫さんの生涯を追った本。神田さんは2008年に2度目の太平洋横断遠征に挑戦し、その後行方が分からなくなっています。石川さんは2004年の最初の太平洋横断遠征にパートナーとして同乗しており...
江橋 よしのり
小学館 (2011年08月31日)
10年近くなでしこジャパンを取材してきた筆者が、日本が優勝した2011年のワールドカップの様子をまとめた本。長年取材してきた筆者だからこそかける、選手や佐々木監督の声や、試合の中での状況の解説が書かれています。(2011.10.6)
集英社 (2009年11月20日)
世界を旅しながら、写真や文章でその様子を伝えている筆者の、旅を綴った本。海、山、極地、都会、大地、空という区分で、エッセーがまとめられています。本書を読むと石川さんの考え方や視点を知ることができ、自分の日常生活の中で新しい発見が無いか探してみたく...
手島 静子
イースト・プレス (2011年07月01日)
1907年にハワイで生まれた静子さんは、日本からのハワイへ海を渡った両親をもち、ハリー手島さんと結婚した後、1929年に地元の野菜や雑貨を売る「てしま商店」をはじめ、1940年から「てしま食堂」として食堂をオープンさせました。手島静子さんは取材当時103歳になっ...
久保田 競
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2011年09月10日)
ゆっくり走ることによって得られるメリットをまとめた本。ゆっくりとしたペースで走ることによって、健康面や精神面だけでなく脳にも効果的で、仕事にも活かすことができると書かれていました。まずは一日15分、ゆっくり走ってみようと思います。(2011.9.30)
洪自誠 祐木 亜子
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年12月15日)
今から約400年前に、中国の洪自誠によってかかれた処世訓がまとめられている本。まえがきに書かれていますが、中国古典の代表的な儒教のテキストである『論語』と『老子』の思想の中間的な考え方といえるのが、本書である『菜根譚』とのことです。普遍的な考え方を綴...
セネカ 浦谷 計子
PHP研究所 (2009年02月21日)
古代ローマ帝国の政治家で哲学者であったセネカが「人生」の短さについて綴った本。時代は違いますが、古代ローマと現代社会は似ている部分があり、人生や自分の時間について考え直すきっかけになりました。人生の短さを意識しつつ、一日一日を大切にして、過ごして...
リトル・モア (2011年08月20日)
世界中を旅しながら写真や文章でその様子を伝えている筆者が、2011年1月18日から5月26日までの間、訪れた先でその様子を文章にしてブログで伝えました。そのブログの内容をまとめた本。本書のタイトルに書かれているてっぺんは、世界最高峰のエベレストであるのでそ...
日本実業出版社 (2011年07月28日)
大学時代の四年間で1万冊以上の本を買い多くの本を読んだ筆者の経験は、その後の人生の中で大いに役立ったそうです。本書では、本を読むことによって得られるメリットをまとめられています。本を読むモチベーションを上げる際にとても役立つ本だと思います。(2011.9.26)
畑村 洋太郎
NHK出版 (2011年08月25日)
社会科学(3類)
東日本大震災以後、「想定外」という言葉を耳にするようになりました。「失敗学」を作りだした筆者が、東日本大震災の災害への対応や、事故や失敗を考察することによって、新たな痛ましい体験を減らそうと本書で試みています。「想定外」という言葉を見つめなおすき...
岩瀬 大輔
ダイヤモンド社 (2011年05月20日)
現在は、ライフネット生命の副社長として活躍する筆者は、社会人13年目を迎え現在の職場が4社目になるそうです。職場を移動し、様々な組織に身をおきつつも、大切にしてきた原則は変わらなかったようです。そういった仕事に対する原則や、経験、考え方をまとめた本。...
松本 人志
幻冬舎 (2009年05月)
ダウンタウンの松本人志さんが、自らの幼少時代から高校生時代、吉本NSC一期生入学から大阪でブレイクし、東京進出し活躍するまでの出来事を語っています。お笑いに対する姿勢や考え方に触れることができる本です。(2011.9.17)
熊谷 正寿
かんき出版 (2004年03月24日)
20代前半のときたてた「35歳までに自分の会社を設立して、上場させる」という夢をかなえた筆者が、夢を達成するために必要だったのは、手帳と自分自身の夢だと本書に書かれていました。手帳を使って夢を実現する方法をまとめた本。夢の持ち方や、手帳を3つに分ける、...
浅野 重人
エベイユ (2011年07月)
ゴムボートで激流を下るラフティングという競技で、最初に出場したレースで16チーム中15位だった日本が、チーム結成から8年間で世界一になるまでの軌跡を浅野監督が綴った本。日本の中ではマイナーな競技であったらラフティングを強化する過程で、様々な教訓や発見が...
小池 邦夫
中央公論新社 (2011年07月)
3月11日に発生した東日本大震災のあと、被災地の方々を心配した、絵手紙の創始者であり、日本絵手紙協会会長でもある小池邦夫さんは、19通の絵手紙をかきました。その翌日か翌々日に電話がかかってきたり、絵手紙での返事が届いたりしたそうです。被災地の声に触れな...
佐藤直子
すばる舎 (2011年07月22日)
日産自動車の秘書室で働き、社長や役員などエグゼクティブ付きの秘書として20年以上のキャリアをもつ筆者が秘書としての姿勢や考え方をまとめた本。相手の立場で考えたり、先回りしたり、自分も相手も心地よくさせるなど、言葉でいうのは簡単ですが、実践することは...
NHK「プロフェッショナル」制作班
イースト・プレス (2011年06月28日)
お笑い芸人ダウンタウンの松本人志さんに密着した、NHKの番組『プロフェッショナル仕事の流儀』の中で積み重なれた言葉を「映画」「仕事」「笑い」「人生」などのテーマごとに紹介した本。松本さんの考え方の一端を知る事ができました。(2011.9.14)
今村 夏子
筑摩書房 (2011年01月10日)
表題作の「こちらあみ子」と「ピクニック」の2作品がおさめられています。「こちらあみ子」は、独特の行動と言動を繰り返すあみ子の小学校から中学校までの視点で、巻き込まれていく周りの人々の姿が綴られています。どんどん救いようのない状況になっていくのに、自...
谷川 俊太郎 川村 和夫
集英社 (2008年02月20日)
人、谷川俊太郎が10代後半にノートに綴った詩を集めた本。このノートがきっかけになって、文芸誌デビューするきっかけになったとのことです。巻末にはこの詩に関する谷川さんの文章と英訳の詩が載っています。はっとさせられたり、考えさせられる詩が沢山載ってい...
湘南乃風
泰文堂 (2011年05月26日)
アーティスト「湘南乃風」によるメッセージ本。「いどむ」「しんじる」「たたかう」「あきらめない」「つながっている」というテーマに関する短いメッセージと、そのメッセージに込められた意味が書かれています。自分の心に響く言葉を、見つけられる本だと思います...
本郷 陽二
経済界 (2011年06月)
技術(5類)
「抜去利」というライフサイクルを提案している本。「抜」は必要な物を選び抜く、抜粋することで、「去」は不必要な物を取り去って、「利」はその結果として、物を有効利用できる、生活全般が便利になるという意味が込められているそうです。身の回りのものや机の整...
齋藤 孝
大和書房 (2011年05月22日)
本を読む意味を説いた本。筆者は大学の教授として授業を教えていて、学生に読書の必要性を訴えているそうです。読書によって得られる力や、本との出会い方や読み方、読書習慣を得るための工夫などが書かれています。(2011.8.20)
アスキーメディアワークス (2011年03月25日)
本が読めない体質の五浦太輔は祖母が大切にしていた本を、鎌倉にある「ビブリア古書堂」に持っていき、その価値を確かめることにした。病院に入院している店主の元を訪れた太輔は、高校時代に出会ったことのある思い出の人「篠川栞子」と再会する。大学卒業後就職先...
岸川 政之
伊勢新聞社 (2011年07月07日)
県立学校の食物調理科と地元のふるさと村と町が連携して運営している、「まごの店」は高校生レストランとして様々なメディアに取り上げられ、ドラマ化されるなど注目されています。町職員として「まごの店」の実現に携わった岸川さんが、自らの経験を綴った本。「ま...
辻村 深月
講談社 (2010年09月07日)
クラスの人気者のトシは、控えめな性格のワタルをかばったことにより、クラスで孤立してしまいます。児童会長になりたいという思いをもったトシはワタルと一緒に行動を起こすが・・・その他、クラスでデビュー作「冷たい校舎の時は止まる」の登場人物が登場する、短...
松本 幸夫
明日香出版社 (2011年06月16日)
読書に関する100のルールをまとめた本。ひとつひとつのルールに対して、2ページを使って内容を紹介しています。本の読み方について、自分にて適したルールを探す際に役立つ本です。(2011.8.4)
玄田 有史
岩波書店 (2010年10月21日)
かつて希望は前提だった時代から、誰にも希望は与えられているような時代ではなくなりつつあります。そのような今の時代の声を分析しつつ、「希望学」を研究している筆者がその考えを、分かりやすくまとめた本。「希望とは何か」、「希望なはぜ失われたか」、「希望...
佐藤 可士和
日本経済新聞出版社 (2010年06月26日)
プロローグで書かれていますが、表題のクリエイティブシンキングとは”創造的な考え方で、問題を解決していくこと”とのことです。筆者は、アートディレクター(デザインをはじめとする表現力を駆使して、企業や商品のコミュニケーション戦略やブランディングをおこなう...
有森 隆
大和書房 (2011年06月20日)
31人の名経営者といわれる人の言葉と、その言葉が生まれたときの状況を説明した本。気に入った言葉を見つけて、その方の生き方や考え方を知る際に参考になる本だと思います。(2011.7.29)
田中 和彦
明日香出版社 (2011年06月06日)
人材コンサルタントとして、年間に約120日間、企業が実施する研修や講演会の講師の仕事をしている筆者が、大学卒業後に働いていた会社での経験を踏まえつつ、働き始めたばかりの若者に対して、働く姿勢についてまとめた本。「働く基本を考える言葉」「漫然とした日々...
本田 直之
東洋経済新報社 (2006年12月01日)
ビジネスにおいて成功するために、本を読むというという立場で書かれた本。多読のメリット、本探しの方法、読み方、読後のフォローについて書かれています。本を読むだけでなく、読んだ内容をどのようにして活かしていくかというところまで書かれており、参考になり...
日本経済新聞出版社 (2007年09月15日)
国立新美術館のシンボルマークデザインや、ユニクロ、楽天グループのクリエイテブディレクションを行うなど、アートディレクターやクリエイティブディレクターとして活躍する佐藤可土和さんの整理術をまとめた本。「空間」→「情報」→「思考」の整理法を中心に述べら...
羽海野 チカ
白泉社 (2011年07月22日)
5巻の終わりに学校でいじめにあっていることが分かった「ひなた」に何ができるか考え行動する桐山。彼がとった行動は・・・桐山とライバルの二階堂とのやりとりにジーンときました。(2011.7.26)
梨木 香歩
理論社 (2011年04月)
14歳の僕(あだ名はコペル君)は、親の仕事の影響で犬のブラキ氏とともに親元を離れて生活することになりました。叔父のノボちゃんと一緒に、ヨモギをもとめて幼なじみのユージンの家を訪れます。ユージンは小学校のときに傷つき学校に行けなくなり、森の中にある家で...
ジョン シェスカ レイン スミス
ほるぷ出版 (1995年02月)
童話や有名な話を少し変えて、おとぼけている絵本。不思議な雰囲気の絵によってシュールな印象を受けますが、意外な展開に驚かせれ楽しい内容になっています。(2011.7.24)
講談社 (2004年08月06日)
次々とメンバーが消えていき、残された人々の苦悩は深くなる。自殺した人物は誰だったのか。明かされる衝撃の真実とともに、ホストの名が明かされて・・・最初から最後まで、読み応えのある作品でした。(2011.7.23)
講談社 (2004年07月06日)
不思議な高校校舎の中に閉じ込められた8人。級友が一人消えてしまい、恐怖と動揺が残されたメンバーたちの中を駆け巡る。動き出した時間と少しずつ明かされていく8人の生い立ち。不思議な校舎を司る、ホストの目的は!? (2011.7.21)
講談社 (2004年06月08日)
高校の文化祭の最終日に起った級友の自殺。その二ヵ月後に玄関の扉が開かず携帯電話の通じない校舎に閉じ込められてしまった8人は、どうしても自殺した級友の名前が思い出せない。不思議な空間に閉じ込められた8人は、自分達の記憶を呼び戻そうとするが・・・(2011.7...
斎藤 茂太
成美堂出版 (2005年01月)
歌人・斎藤茂吉の長男で精神科医である筆者が、人生を作る名言ともに自らの経験を語った本。「楽天発想」の言葉、「人間関係」の言葉、「エラー逆転」の言葉、「成功暗示」の言葉が紹介されています。(2011.7.19)
菊池 亜希子
小学館 (2011年05月26日)
モデルや女優として活躍する菊池亜希子さんが、色々な街を訪れてみちくさした様子を、言葉と地図と写真で紹介するシリーズの2冊目。青山や神戸や白金などの小粋な街や、ふらりと行ける街、京都や那須や成田や名古屋などのちょっと遠くの街や、外国のバリ島やフィンラ...
多田 ヒロミ
小学館 (2005年04月)
自然科学(4類)
日本一北にあり、2004年の8月に入園者集が120万人を突破した旭山動物園の8年間の記録を集めた本。1967年に開園した旭山動物園は順調に来園者集を増やしたものの、その後赤字の計上や入園者数が減少によって、動物園の継続を検討される状況になります。その時に、園長...
穂村 弘
筑摩書房 (2010年05月)
「ちくま」市場に連載された文章をまとめています。あとがきに書かれていますが、名言集のようなコンセプトではじめようとされたようですが、過去や日常の中で出会った言葉を集めて、筆者の考えを述べています。気楽に読めて、面白くて、考えさせられる本です。(2011...
香山 リカ
七つ森書館 (2010年09月)
精神科医の香山さんが、数年の間で書いた書評や文庫の解説をまとめた本。自発的に読んだ本ばかりでなく、編集者からすすめられた本などが含まれており、個人の趣味に偏らず、時の本が大半をしめているとあとがきに書かれています。「うつ化社会の処方箋」と「行きづ...
山崎 亮
学芸出版社 (2011年04月22日)
会社で公園をデザインしていた筆者は仕事を通して、人と人をつなぐコミュニティに対して興味を持つようになり、会社を退社後新しい組織を立ち上げ活動していきます。状況の異なる様々な課題に対して、方法を工夫しながら人と人をつなぐ実践をしています。限られた予...
水野 学
朝日新聞出版 (2010年10月07日)
産業(6類)
NTTドコモの「iD」など様々な商品や航行区をプロデュースした筆者が、仕事の発想術をまとめた本。タイトルにも書かれているように、アイデアとアイデアをつなげるという方向性のもと、「人と人」「客観性と主観性」「大義を持って仕事する」「知識+知識のイノベーシ...
大和書房 (2011年04月23日)
7つの制約とは、時間、場所、人、お金、働き方、服装、思考のことです。「常識」を疑い、自分なりの方法を模索していくという方向性の本です。仕事術としても参考になる部分が多々ありました。(2011.7.9)
日本実業出版社 (2011年06月09日)
仕事量の多い部長が効率的に仕事をしていくための時間術をまとめた本。「効率」「部下」「上司」「会議」「未来の自分を変える」時間術について述べられています。様々な工夫によって重要であったり部長にしかこなせなかったりする仕事に集中し、有用な結果を生み出...
東洋経済新報社 (2011年04月22日)
リーディング3.0とは、様々なテクノロジーを活用して、読書をこなしていくことを指します。具体的に活用するツールは、スマートフォンなどのモバイルデバイスと、クラウドサービスと、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワークになります。日進月歩で...
齋藤孝
光文社 (2011年06月17日)
仕事を上手にこなしていくためには、「意識の量」を増やすことが大切であるという立場に筆者が立ち、意識の量を増やす方法を紹介しています。意識の量は、社会力であると本書に書かれています。失敗を通して、意識の量を増やし、力をつけていくことは大切であると感...
朝日新聞出版 (2011年06月17日)
齋藤孝さんが、宮沢賢治さんの言葉を選び、「命のことば」「自然のことば」「修羅のことば」「永遠のことば」という4つの項目についてまとめた本。奥山淳志さんの美しい写真とともに、賢治のことばを知ることができます。副題は「心にしみる宮沢賢治のことば」とな...
和田裕美
ポプラ社 (2011年06月16日)
外資系教育会社で営業時代、世界142カ国中2位の営業成績を収め、現在は講演活動などで活躍中の筆者が、講演会などの本番で力を発揮する方法をまとめた本。前半は和田さんの仕事の経験と教訓が書かれており、後半は本番で力を発揮する方法や習慣について綴られていま...
伊藤まさこ
メディアファクトリー (2011年05月20日)
雑誌『ダ・ヴィンチ』の2008年12月号から2011年2月号に連載された、「伊藤まさこの雑食よみ」を再構築して、大幅に書き下ろして完成した本。伊藤さんがすすめる、生活に関わる自然や道具等に関する本や、好きな本屋の紹介がなされています。(2011.7.5)
向井 万起男
講談社 (2010年09月21日)
『君について行こう』の下巻。宇宙飛行士向井千秋さんの夫である万起男さんが、千秋さんが宇宙に飛び立つまでの46日間を日記にして綴った本。千秋さんの宇宙に飛び立つための準備や訓練の様子だけでなく、宇宙飛行士やその家族の思いも書かれていて、そういった思い...
野村 克也
東邦出版 (2011年06月18日)
4月よりはじまったプロ野球の2011年シーズンの交流戦までの状況を踏まえつつ、ルーキー、捕手、監督、新戦力、打撃陣、投手陣、フロント、コーチィング・スタッフ、球界について、ヤクルトや阪神や楽天などで監督をしていた野村克也さんが自らの見立てを紹介した本。...
村山 由佳 結布
集英社 (2011年06月20日)
前巻の終りに衝撃的な事件が起こり、先が気になっていた「おいしいコーヒーのいれ方」セカンドシリーズの5巻。傷心の勝利がオーストラリアにいる場面から物語が始まり、新しい登場人物たちとのやりとりが中心となりました。前の巻の事件の後をどう書いていくか気に...
村上 たかし
双葉社 (2011年03月16日)
星を守る犬の続編。星を守る犬で登場した人物のその後が描かれているなど、前作とリンクする場面があります。前作は読後にかなしさがつのりましたが、こちらの作品は登場人物たちや犬が救われていて、心温まりました。(2011.6.29)
双葉社 (2009年07月07日)
2つの中編の漫画を収めた本。表題作の星守る犬では、持病を持ち会社をリストラされた父は母に離婚を迫られ娘とも離れ離れになってしまいました。唯一の家族となった犬のハッピーと共に、車ひとつで旅にでましたが、お金が少なくなっていき・・・父とハッピーのその後...
高橋 千鶴
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年06月23日)
2011年の夏にスタジオジブリの最新作として映画化が決まっている作品。原作は1980年になかよしで連載されていた漫画です。毎日旗を立て、10年前に遭難した父の帰りを待つ高校生の小松崎海は、海外にいる母親の代わりに兄弟や祖母の家事を引き受けています。学校で制...
日本人初の女性飛行士、向井千秋さんの夫である万起男さんが、千秋さんとの出会い結婚、宇宙飛行士の試験、訓練、宇宙飛行までを綴った本。上巻では、飛行訓練の途中まで書かれています。千秋さんの性格や考え方とともに、ユニークなキャラクターの万起男さんの文章...
小山 宙哉
講談社 (2011年06月23日)
映画化が決まっている、兄弟で宇宙飛行士を目指す物語。全巻の最後で宇宙飛行士のバックアップクルーになれる決定権を前にしたムッタはある決断をします。その決断の結果、周りの様々な状況が変化していき・・・次の巻も楽しみです。(2011.6.24)
末次 由紀
講談社 (2011年06月13日)
高校のカルタ部を舞台にした漫画。2011年の秋にアニメ化が決定しています。13巻では瑞沢高校のチームワークの良さとともに、主人公の千早が強敵を前にして成長していく姿に読み応えがあります。(2011.6.15)
かんき出版 (2011年04月11日)
20代のうちに知っておくと今後に役立つ100の言葉を集めた本。仕事への姿勢や、生き方、考え方など今後に活かせそうな言葉が沢山載っていました。1ページごとに短くシンプルにまとめられているので読みやすいです。(2011.6.14)
新潮社 (2010年03月)
「一流」をつくる、仕組みや法則について実例を用いつつ紹介した本。漫画「猿飛佐助」に始まり、将棋の奨励会、宝塚音楽学校、藩校、週間マンガ誌など幅広い分野の実例を例にあげていて、理解が深まりました。それぞれの章ごとにポイントがまとめられていて、分かり...
心を整える。(長谷部誠)の中におすすめの本として紹介されていて手にとりました。「すっきりとした気持ち」ですごすコツをまとめた本。大きな章分けは、「明るい自分」は朝つくられる、「力を抜く」と力生まれる、がんばる人は、がんばりすぎない、前向きな人は、失...
桜井 章一
講談社 (2010年06月21日)
昭和30年代後半麻雀の裏プロの世界で頭角をあらわし、20年間「代打」として絶対的な強さを誇り「雀鬼」と異名をもった筆者が、「道を拓く」「壁を破る」「運命を必然にする」というテーマについて、自身の考えをまとめた本。自分の発想を変えるきっかけとなるような...
石塚 真一
小学館 (2011年04月28日)
2011年の5月に映像化された原作漫画。山岳救助のボランティアをしている三歩と、彼に関わる人々の物語。短編集なのでテンポ良く物語が進みつつも、それぞれの話にメッセージが込められていて、読み応えがあります。(2011.6.5)
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