物欲なき世界

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  • 平凡社 (2015年11月4日発売)
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資本主義が成熟し完成形に近づくと成長が、とまり定常型社会になる。

知識、関係、信頼、評判、文化がこれからの経済に、変わる価値。

市場での価値も信頼性や公益性に置かれる。

自分が何が欲しいかを経済の言葉でなく語れる人が来るべき物欲なき世界を謳歌できる。

成長が見込めない先進国で利潤を追求すれば収益は少数の大株主に集中し、格差は拡がる。


富と仕事は少数のものに集中する。

経済成長しても中間層の賃金は上がらない。


鍵は富の再分配。

割り当ての最初の配分は国に割り当てられる。

キャップオークショントレード
ハーマンデイリー

エコロジー経済学

難しいのであとで再学習

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年3月3日
読了日 : 2016年3月3日
本棚登録日 : 2016年3月3日

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