花本の本棚»
2009年以降に趣味で読んだ(読み直した)本たち。
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夏至南風(カーチィベイ) (河出文庫―文芸コレクション)
長野 まゆみ / 河出書房新社 / 1999年09月
暑く湿った空気と臭気が立ち込める世界。人々はとことん低俗で、劣情の塊のよう。 それなのに、長野まゆみの書く少年たちは...
サマー・キャンプ (文春文庫)
長野 まゆみ / 文藝春秋 / 2003年05月
メモ用紙に家系図を書きながら読み進めることをオススメします。できれば、各人の染色体のタイプも一緒に書き添えて。 (染...
猫道楽 (河出文庫)
長野 まゆみ / 河出書房新社 / 2008年06月04日
表紙は可愛らしい猫の絵だけど、中身は露骨なまでに「男色モノ」だった。耐性がないとかなりキツイ・・・ 初期作品の雰囲気...
ぼくはこうして大人になる (新潮文庫)
長野 まゆみ / 新潮社 / 2004年08月
自尊心が強くて、理知的で、ストイックで、そのくせ脆い。 いかにもいそうなんだけど絶対にいない、長野作品らしい少年が主...
超少年―Super Petit‐Prince
長野 まゆみ / 河出書房新社 / 1999年06月
花々に彩られた、切なく、妖しく、美しい物語でした。 少年の身体から次々に植物が芽吹き花を咲かせる、という設定にときめ...
三日月少年漂流記 (長野まゆみEarly Works少年万華鏡)
長野 まゆみ / 河出書房新社 / 1998年10月
表題作「三日月少年漂流記」は長野作品の中で一番好きな作品。 「天体議会」にも登場する水連と銅貨が主人公。こちらの作品...
改造版 少年アリス
長野 まゆみ / 河出書房新社 / 2008年11月20日
友達と忍びこんだ夜の学校。秘密の授業。 そして、みんなで星を作ったり、それを空に縫いつけたり・・・ 小さい頃、お気に...
鳩の栖 (集英社文庫)
長野 まゆみ / 集英社 / 2000年11月17日
長野作品にはたびたび病弱少年が登場するけれど、この作品は特に病弱率が高い気がした。 「背中が、以前よりずっと薄かった...
天然理科少年 (文春文庫)
長野 まゆみ / 文藝春秋 / 2005年08月03日
初めて読んだ長野作品。 色彩に溢れた表現と、不安定ではかなげな少年たちが印象的。 きれいで怪しい世界をふわふわ漂って...
あしながおじさん (新潮文庫)
ジーン ウェブスター / 新潮社 / 1954年12月
アニメや絵本は見たことがあったけれど、原作をちゃんと読んだことがなかった私。 原作を読んで一番驚いたのが、意外とジュ...
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
西原 理恵子 / 理論社 / 2008年12月11日
難しい話も、奇麗事も一切なし。 西原さんは容赦ない。だから、読む方も本気で読まなくちゃいけない。 「本当の貧しさ」を...
スローグッドバイ (集英社文庫)
石田 衣良 / 集英社 / 2005年05月20日
文章の書き方は嫌いじゃない。 でも、登場人物たちに共感できなかった。 恋とか愛とか、そういうものを語れるようになった...
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
パウロ コエーリョ / 角川書店 / 1997年02月
生きていく上で大切なことがたくさん詰まった、メッセージ性の強い物語だった。 世界中で翻訳され、多くの人に読まれている...
R.P.G. (集英社文庫)
宮部 みゆき / 集英社 / 2001年08月21日
推理小説のように「疑うべきは誰なのか」を考えながら読んでみてください。 最後に「!?」ってなりますから。 解説で作者自...
ステップファザー・ステップ
宮部 みゆき / 講談社 / 1993年03月23日
とても軽いタッチの作品。 「龍は眠る」や「理由」を読んでからだと、物足りなく感じるかも。 双子と「おとうさん」のトリ...






