少し遠くの海に行く電車の中で読みたいなと思って読み始めました。
犬目線という発想もですが、とても引きこまれる物語でした。つい、感情移入をしすぎてしまい、電車の中でホロリとしてしまった上に「自分の大好きな姉が死んでしまったら・・・」といらぬ想像をしてしまい、半べそ気味で道を歩いていました。
なんとこの作品、宮部みゆきさんの初の長編作品です。
犬のマサの話、とても面白い本でした。続編があるようなので、次はそれを読みたいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
宮部みゆき
- 感想投稿日 : 2017年7月4日
- 読了日 : 2012年8月23日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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