レビュー by やまゆうさん
イーストウッド作品を初めてちゃんと観た。
彼は作品全体に徹底した明暗を作り出してた。ここに始終感心。
それは映像で、光で表情を際立たせ、また闇に顔を溶け込ませる。
それは彼女の生涯で、栄光の道と、終点への道を描き出す。
だけど仄暗くならず、温かさが見え隠れ残している作品となっている。
何に重きを置いたかがわかりにくい映画と感じるかもしれない。
でも見る人によって、何を思うかが180度違うものとなり、興味深い。
僕は感動というよりも彼女に対する理解を深めていた。
他人、いや大切な人のために全てを棄ててどこまでできるか、
その問いにまだ答えられないが、僕も同じことをするとおもう。
レビュー登録日 : 2010年02月12日
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