坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)についてのまささんのレビュー
本
/ 文藝春秋
/ 413ページ
/ 1999年01月発売
レビュー by まささん
『坂の上の雲』は2巻が一番おもしろいと思う。
好古、真之、子規の3人がそれぞれの道を歩み、たくましく成長してゆく姿が読むものを感動させる。僕が特に感情移入するのは、同じ名前(読みは違うが)真之の姿。アメリカに渡り日本海軍の発展に必要な知識を得るために奔走する真之。その独自の思考法や、目的を達成するための行動は勉強になる事が多い。何より、この時代の青年が持っていたメンタリティ。それを真之の歩みから感じる事ができる。真之だけでなく、病身ながら明るく生きる子規の姿にも大きな感動を覚える。
好古だけはなんだか近寄りがたい気がする。
レビュー登録日 : 2011年12月10日
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