ヴィヨンの妻 (新潮文庫)についてのおり~太ちゃんさんのレビュー
心の赴くままに読み・聴き・観て、
心に響いた言葉を宝物として
記録し、反芻し、磨いて行きた~い!
本
/ 新潮社
/ 206ページ
/ 1950年12月発売
レビュー by おり~太ちゃんさん
朗読にて
読み終わった
読了日 : 2012年02月02日
登録日: 2012年02月02日
2012-02-02T17:56:37+09:00
放蕩夫と知的障害が疑われる息子を持つ「妻」の話なので、
とても暗く重い内容であるハズなのに、なぜだか暗くない。
借金取りに夫がナイフを突きつけて騒ぎ立てた話が出たときに、
思わず笑ってしまったりもしている!
夫に他の女が何人かいてもびっくりしないし、借金は自分で何とかできないかとすぐに思ったり、明るい嘘をついてみたり。
強い!!!
「人にどうこうされたから私はこうなった、、。」的な悲壮感は全く無く、
前へ前へ進んでいく様はあっぱれである!
自分もこういう風に生きたい!
でも、これには、夫への強い愛があることが前提かな?
気持ち良い読後感でした。
レビュー登録日 : 2012年02月02日
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