1981年生まれの私の本棚の一部(bwizu999)
文学を愛する反面、時間的にエンタメ系に走ってしまう。好きな作家は大江健三郎、司馬遼太郎、山本周五郎、三島由紀夫、村上龍、井坂幸太郎等。2011年1月から開始。
吉田 修一
/ 朝日新聞社 / 2007年04月06日
高評価・映画の話題性が高かった割に内容は希薄でテーマも非常にひゅう面的な哲学性を求めるもので、全く踏み込めていない内...
新田 次郎
/ 新潮社 / 1978年01月
日露戦争直前、日本が軍国主義に走る前夜の史実として読み応えは十分ある。200人の遭難死者を出す無鉄砲に驚愕したが、歴史と...
奥田 英朗
/ 角川書店 / 2007年08月
奥田 英朗っぽい作品。サウスバウンドはSouth Boundでそれはパイパティローマにつながるってことなのかと最後にわかる。前半...
柳 広司
/ 角川グループパブリッシング / 2008年08月29日
日中戦争前後のスパイに関するエンタメ作品。まるでマッジックの様でそのスパイを養成する陸軍極秘機関、通称D機関のショート...
吉村 昭
/ 新潮社 / 1975年10月
戦前の史実、黒部ダムの第三発電所建設の隋道工事における凄惨な現場の史実。国が法律違反を黙認して敢行した背景もあり、殉...
有川 浩
/ 新潮社 / 2006年09月28日
ライトノベル出身者の為、文章は恋愛小説のため2時間弱でさくっと読めちゃいます。テーマは聴覚障害の女性と自己主張がはっき...
佐々木 譲
/ 新潮社 / 1993年01月
読後感としてこれは史実なのかと思わず、検索してしまうほど良く書けている。そしてストーリーの主人公、安藤のサムライパイ...
天童 荒太
/ 文藝春秋 / 2008年11月27日
永遠の仔よりさくっと読んでしまいましたが、完成までに10年の歳月を掛けたこの作品に対しては失礼かもしれません。とにかく...
桜庭 一樹
/ 文藝春秋 / 2007年10月30日
やや評価が低いかもしれないが、題材が好みではない、具体的には近親相姦である。小説全体の表現力、心理的描写、おとうさん(...
トルストイ
/ 新潮社 / 1998年03月
これは真理です。2つのカップルを中心にストーリーは展開し、リョービンが最後に悟りを啓く展開です。下巻の最後100ページく...
レイモンド・チャンドラー
/ 早川書房 / 1976年04月
探偵フィリップマーロウが良い味を出していて、ウィットの効いたセリフが読み進めて飽きさせない。ストーリーや展開はテンポ...
レイ ブラッドベリ
/ 早川書房 / 2008年11月
衝撃だったのはこの作品が1953年に刊行された事。現代SF小説と全く遜色が無く、また普遍的な内容である。特に現在世界的にカ...
フローベール
/ 新潮社 / 1997年05月
ロマン主義の金字塔。シャルルの欠点は"そこにいることだ"・・・男性視点で語るとシャルル、本当に残念。19世紀の...
ゴーゴリ
/ 光文社 / 2006年11月09日
これが19世紀の写実文学とすると、2世紀経った今も世界は変わらないな~と率直に感じた。翻訳を落語的に試みたところが良かっ...
ジッド
/ 新潮社 / 1954年03月
残念ながら難解で純粋に楽しめた作品ではない。今一度読み直したほうが良さそう。
ウィリアム シェイクスピア
/ 新潮社 / 1967年11月
人間の性を凝縮した傑作だと思う。リア王の欺瞞、虚栄、栄光、墜落、懺悔、一時の回復、絶望による死。そのストーリーを庶子...
ヘンリー・ジェイムズ
/ 新潮社 / 1962年07月
心理描写がしっかりしており読み応えはあるが、果たして現代においてこの作品が面白いか、と聞かれると非常に曖昧な回答しか...
フランツ カフカ
/ 新潮社 / 1971年04月
社会の縮図がここに。文章はKがある村に測量士としての任務に赴いたところから始まる。Kの論破が主軸。文章自体は読みやすい...
安部 公房
/ 新潮社 / 1968年12月
人の精神構造と人間性を非常にうまく表現した作品。作者の想像力にも感服する。ストーリーに惹きこまれた。仮面を被ることで...
カポーティ
/ 新潮社 / 1971年07月
誰もが通過する道、それは子供から大人への成長。自身にもそんな過去があったんだと読後に思いに耽った。すばらしい描写力、...
Emily Bronte
/ Penguin Classics / 2002年12月31日
ホラー、恋愛、ホームドラマ等のすべての要素が入っており、ヒースクリフは結局何者でどこから来たか、どのように成しあがっ...
ミヒャエル・エンデ
/ 岩波書店 / 1982年06月07日
大人が読んでも、失いかけた感情や夢を再認識させてくれる本。本の主人公に自身が成れる構成が、子供も大人も本作に引き付け...
ミラン・クンデラ
/ 集英社 / 1998年11月20日
重さと軽さについての世界観を4人の人物から表現する。哲学的な内容だがすっきりしている。究極の恋愛小説と言われる本書は登...
三島 由紀夫
/ 新潮社 / 1964年10月
5人の主人公の人生の軌跡を描く。2部構成で前半が成功的経験と体感、後半が挫折、失墜となる。それぞれの人生感が、鏡子とそ...
守屋 洋
/ 三笠書房 / 1984年10月
孫武が紀元前に書き留めた戦争の兵法を分かり易く紐解く。非常に簡潔に解説されており、少々回りくどい表現が散見されるが、...
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