この国の未来へ: 持続可能で「豊か」な社会 (ちくま新書 641)

著者 :
  • 筑摩書房 (2007年2月1日発売)
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英、サッチャーは学校教育に市場原理(競争と格差)を持ち込もうとしたが失敗。

失業率低下は景気の低迷のみだけでなく、若者の学力の低下、働くことの意識の低下によることも考慮に入れなければ

すなわち教育が国を創る。

自動車産業が発展していると部品産業、保険産業、税金も潤うが、携帯電話のように一体化したモノが発展したとしても潤うものは少ない。

オイルショックは無資源国家日本の製造業をポストモダニズム化(省エネ、低燃費車など)









公共交通機関の利便性の向上が持続可能な開発に資する技術革新の例として挙げられる。

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感想投稿日 : 2011年6月21日
読了日 : 2011年8月21日
本棚登録日 : 2011年6月21日

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