作家買いしている小林典雅さんですが、今回のはシリアスエロメインということで好みとはちがうかなあと思ってちょっと買うのためらったんですが、やっぱり好きな作家さんの作品ですから面白かった。
やっぱり典雅さんの書く受けの昼は清純夜は娼婦なのが好き。
ちゃんと意志は強くて強くはないものの言葉ははっきりしゃべるのでストレスたまらないからいい。
エロエロもよかったし、ちゃんとストーリーもあってよかった。
近くて見守ってくれた男と結ばれたかと思いきや初恋の男登場でちょっと笑った。
相変わらず言葉の使い方がツボにはまる「三人の幸せを祈らずにはいられない吉宗であった」のラストはめちゃくちゃ納得したよね。
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- 感想投稿日 : 2013年5月15日
- 読了日 : 2013年5月15日
- 本棚登録日 : 2013年5月15日
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