レビュー by cailrodさん
タイトルからは中身を想像できないと思う。
内容は・・舞台はドイツ。第二次世界大戦後、強制収容所、裁判、少年と熟女の愛(と言っていいのか)
等が要素の一部だ。タイトルが何故「朗読者」なのかは、是非本を読んで解して欲しい。
人の心の描写をするに「身が焼け焦げるほどのXX!!」とか「波一つたたぬ水面のような・・」とか。 そういった間接的ではあるけど、心理を直接比喩した文章は殆ど出てこない。
淡々と、行動のみが語られていく。
にも拘らず、人物の苦しみや葛藤がダイレクトに伝わってくる。
何ていうか・・一発びんたを食らってる感じか?
恨み言は言わない、ただ一発頬を殴る。
モチーフに強制収容所はあるけれど、物語の一要素としてだけで、残酷な描写などは一切無い。
「生き生きと悩んでる」
レビュー登録日 : 2011年07月31日
引用
- 登録されていません。






コメント
まだコメントはありません。