今日本屋に行くと、表題の本が平積みされていた。
蝗害とはどういうものなのかを知りたくて先日読んだバッタ本がチョイスミスだった(飛蝗の種類に関する本だった)こともあり、即購入!
で、さっそく読んでみた・・・のだが、
これは面白い!
まず著者が面白い!
バッタアレルギーなのになぜかバッタの研究者になったという著者の夢は、
バッタに食べられること。
意味わからない(いい意味で)!
で、その夢をかなえるためにアフリカまで行ってしまうのだからまたすごい。
バッタの話も面白いが、それ以上に普段関わりがないアフリカでの生活や食文化が知れるルポタージュとして面白い!
挿絵が多く現地の様子がわかるのもよい。
バッタが空を埋め尽くし、向かってくる写真は圧巻!
内容はそんなに重くはないのでさらっと読めるので、気になった方は通勤通学の合間にでも読んでみてください。
あなたの知らないバッタとアフリカの生活がそこにある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年7月27日
- 読了日 : 2017年7月27日
- 本棚登録日 : 2017年7月27日
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