鉄道員が面する日常を描いた鉄道員日記。
現役鉄道員という事もあり著者が見ている内容自体は興味深いのだが、描き方や事象に対する突っ込み方がやはり緩い。
鉄道ジャーナリストでは無い一般の方なので、厳しい批判を行うべきでは無いと考えますが、ご自身の手の届く範囲をピックアップするだけの姿勢にOKサインを出した編集部の手抜き加減やタイトルと帯を含む煽り文句で客寄せして、売れたもの勝ちという姿勢は如何かと思わされる作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2012年1月14日
- 読了日 : 2012年1月13日
- 本棚登録日 : 2012年1月14日
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