著者は旅先で見たものや起こった出来事に何かしら特別な意味があると考えて旅をする。
一層旅に深みが増して、濃密な1人の時間を過ごせそうだ。
来世での幸福を信じて生きるチベット人たち。日々何もすることなく、質素な食事をとり、ひたすら呪文を唱える。
信仰の力の偉大さを感じる。信仰さえあれば人々は満ち足りた暮らしができるのかもしれない。たとえそれが外からみると酷いものであっても。
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- 感想投稿日 : 2016年9月23日
- 読了日 : 2016年9月23日
- 本棚登録日 : 2016年9月18日
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