昔の作品ですが、最近読みました。
ヨハン・リーベルト。
この名前をはじめて聞いたのは、エンタの神様に出てたインパルスのネタだった。
まあ、それは置いといて。
この物語は、最後まで謎ばかり。
でも、色んなところで色んなことが繋がって。
ロベルトの秘密も驚いた。
グリマーさんには泣いた。
アンナが実は。。。
テンマは意外と歳を取っているとか。
デューターとラインワイン先生は和ませてくれるとか。
エヴァはかわいそうな人だとか。
ルンゲ警部は意外とかっこいいとか。
実はヨハンが一番影が薄いんじゃないか?と思うほどの登場人物の濃さ。それぞれのドラマ。
途中からスピードを上げて読んでしまったので、後半のストーリーが混乱してるんですが、読み終わってももう一回読みたくなる、そんな感じの謎だらけの物語でした。
小説『もうひとつのMONSTER』と合わせて、何がフィクションで何が実在してるのか?
もしかしたら本当にあった出来事なのではないか?
と、思わせるリアリティのある作品です。
グリマーさんが一番好きでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
CoMIC
- 感想投稿日 : 2008年10月14日
- 読了日 : 2008年10月14日
- 本棚登録日 : 2008年10月14日
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