13階段 (講談社文庫)についてのMartinさんのレビュー
本
/ 講談社
/ 400ページ
/ 2004年08月10日発売
レビュー by Martinさん
未設定
読み終わった
読了日 : 2012年01月09日
登録日: 2012年01月09日
2012-01-09T00:55:39+09:00
冤罪による死刑執行が迫るなか、男の脳裏に蘇った”階段”を上る記憶。再審請求のための証拠探しを高額の報酬で請け負ったのは、定年間近の刑務官と、過失致死による服役から仮出所したばかりの男。誰が二人を雇ったのか?その真の目的は?また。仮出所中の男と冤罪事件の謎の接点とは?未発見の凶器や証拠品の通帳と印鑑をめぐる本格推理小説としても、登場人物の家族、親子の人間ドラマとしてもよく練られた読み応えのある作品。ちょっと作りすぎの感もありますが、江戸川乱歩賞を選考委員の満場一致で受賞しただけのことはあります。
レビュー登録日 : 2012年01月14日
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