2008年1月から読んだ本をつらつらと。
きゃthみんさん
小野 不由美 山田 章博
講談社 (2001年09月05日)
読み終わった
ずっと温存していた十二国記今現在の最終巻。 それぞれの国が苦しんでる様が何とも痛い。 どうして道を外してしまうのか、麒麟やみんなの心が切ない。
西 炯子
小学館 (2010年03月10日)
枯れた男女の恋愛。 というか海江田さんが50歳のおじさんのくせに可愛すぎる。 大人の余裕なんだろうか。
恩田 陸
集英社 (2005年12月16日)
SFというだけあり時間の前後がよく分からなくなる。 最後にはしっくりくるが一回読んだだけでは理解できない。 登場人物が日本の歴史にどうかかわった人なのかおさらいしようかな。
三浦 しをん
双葉社 (2011年07月14日)
文楽に詳しくなくても人間模様、ストーリー展開が楽しく読める。 でも文楽が見たくなる!
初野 晴
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年07月23日)
相変わらず各ストーリーのテーマは高校生にしては重すぎる。 ちょっと言葉足らずの部分も。 でも登場人物が良い味出してる。変な人が多すぎる。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年07月24日)
学園ミステリー。 一話ごとに仲間が増えていくのがなんだか冒険もののよう。 高校生にしては背景が重いと思うけれどストーリーが面白い。
畠中 恵
双葉社 (2008年03月13日)
文章が少し読みづらいけれど話は面白いし、ほっこりする。 酒場の常連客一人一人にドラマがある。
米澤 穂信
新潮社 (2011年06月26日)
ブラックファンタジーとでもいうのか。 どれをとっても救いようがない、そして最後の最後ではっとさせられて目が覚める。 そんな感じ。
宮部 みゆき
光文社 (2011年07月12日)
ホラーという感じではなかった。不可思議な感じ。 話としては「聖痕」が一番良かった。 どれが凄く印象に残ったという感じではなくうすぼんやり残る。
佐藤 和歌子
新潮社 (2008年12月18日)
読むととにかく、どうしようもなくホルモンが食べたくなる。 とにかく片っ端からお店に行きたいと思わせる作者はやっぱりホルモン好きなんだなぁ。
文藝春秋 (2010年11月10日)
中盤から止まらなくなる。 推理小説というよりは人間ドラマ。愛憎劇。 恩田陸の登場人物にはどこか皆酷薄さがある。
桜庭 一樹
女子校が舞台でなんで青年のため?と思ったけど読んでみて納得。 女子校ってこういう酷薄さあるよなぁと重ねて納得。 そしてスターを求める気持ちもよくわかる。
森見 登美彦
幻冬舎 (2010年08月05日)
森見らしいのらりくらり奇妙な小説。 でも主人公は狸。 どたばたっぷりとふわふわっぷりがたまらない。 このバカ騒ぎが醍醐味。
朱川 湊人
新潮社 (2008年01月29日)
不思議でちょっと怖い話。 なのに後味は悪くない。どこかほんわかする。 中心にはいつも古本屋とお寺。 こんな町良いな。
恒川 光太郎
新潮社 (2011年04月26日)
一つの町を色んな時代の、色んな人の目線で描いている。 ホラーのようで、ホラーでない。 どちらかというと奇妙な話。
万城目 学
文藝春秋 (2011年04月08日)
「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」とは違い、少しシリアス調。 でも奇想天外な作風はさすが万城目学!とにかく面白い。 一般受けしやすい奇妙さが万城目学だと思う。 自分の田舎があるって良いな。
横山 秀夫
講談社 (2005年09月15日)
アルツハイマーや骨髄バンク、隠蔽。 そうした社会問題を扱ってはいるけれど本質は絆の物語だと思う。 あれだけ引っ張ってこの落ち?という感もあるけれど良い話だと思う。
荻原 規子
中央公論新社 (2011年03月23日)
角川書店 (2008年03月25日)
「夜も短し~」的な森見らしさが詰まっているのは最終話かと。 一話だけでは何の変哲もないけれど、一話また一話と読み進めるうちに納得。すべてが腑に落ちた。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年06月26日)
時間が進み始めた古典部。 楽しいばかりの謎でもない。登場人物が少しずつ大人になっている。 続きが楽しみ。
このタイトルは秀逸だと思う。 漸くストーリー内の時間が動き始めた感じがする。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2008年05月24日)
期待、友人との差。 そうしたテーマがはっきりしていた。 犯人らしい犯人がいるわけではないけれど、流れが単調でないから続きが気になる。
米澤 穂信 高野 音彦
角川書店(角川グループパブリッシング) (2002年07月31日)
とにかく登場人物が強烈。 今作もミステリらしからぬミステリ。 でも人が死んだりドロドロするものより深いと思う。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2001年10月31日)
推理小説だけど北村薫に通じる日常に潜む謎を解き明かすのが面白い。 登場人物のせりふが若干まどろっこしいけれど最後までキャラクターが一貫している。
文藝春秋 (2011年02月10日)
「都市伝説セピア」に通じるどろどろして、でも物悲しい感じ。 どれも印象的だけど「八十八姫」が最後に来ることでぐっと切なさがくる。
東川 篤哉
小学館 (2010年09月02日)
軽くぽんぽん読めるので色んな世代の人が楽しめると思う。 推理小説には珍しい推理を披露するだけして終わるパターンだから犯人云々というのはあまりないが、はっきりすっきり片が付くと思う。
角川書店 (2004年01月)
読み終わってタイトルの意味が腑に落ちる。 まさにドミノ倒しのようにテンポよく物語が前へ前へと進んでいく。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年11月25日)
「鴨川ホルモー」の続編。今まで出てこなかった他大学の学生たちにこんなことがあったのか、と面白く読めた。 解説を読んでさらに納得。 色々な引き出しがあるって大切だな。
角川書店 (2003年11月)
ロマンス小説と現実が交錯するのが面白い。 仕事とか恋愛とかいろいろ悩むことが多いのはみんな同じ。 色んな形があるんだな。
幻冬舎 (2007年04月)
中々全貌がつかめなくて、最後までぼんやりした感じ。 面白いけれどなんだかむずむずする。
幻冬舎 (2010年04月)
ハラハラドキドキしっぱなしであっという間に読める。 古代史もからんでて、歴史好きにはたまらない。 何より登場人物が良い! 奈良ってあまり着目したことがないけれど、古い歴史のある土地なんだなぁと再確認。
石田 衣良
角川グループパブリッシング (2009年02月25日)
重くて読み切るのが凄く辛い。 でも生きてることって幸せなことだと心底思える。 もっと大好きな人たちを大切にしたい、そう思った。
日日日
講談社 (2010年06月24日)
ラノベ調の軽いタッチだけど、すごくすごく優しい話。 読み終わってなんだか優しくなれる、すごくきゅんとするし切ない。
北村 薫
講談社 (2010年03月12日)
まさか円紫さんが登場してるとは思わなかった! 初歩的な何でもない謎のようで「?」となるものばかり。 太宰の「カチカチ山」は読んでみたいなぁ。
新潮社 (2007年02月)
多感な時期の女の子、特に女子高育ちの女の子は本当に特殊だと思う。実感として分かるだけになんだか懐かしい。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年08月25日)
「夜市」とちょっと違って、ちょっと似てる。 書きたいものの根本は同じように感じる。たぶん奇妙というか、切なさというか。
文藝春秋 (2009年10月)
相変わらずコミカルでテンポの良い多田と行天のコンビや他の個性派ぞろいの登場人物たち。 登場人物がいきいきしてる小説って好き。
北方 謙三
集英社 (2006年12月15日)
中国文学ってつくづく女性を犠牲にした文学だと思う。
鈴木 光司
新潮社 (2009年11月28日)
同じテーマで色々な小説家が書くのは小説家のカラーがはっきりして面白い。 特に普段読まない作家のものが読めるのも良い。 ただ「これ!」っていうのはないなぁ…。
辻村 深月
角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年07月01日)
怖さよりも悲しさの方が強く残る。そう感じる部分が現代らしさなのかな。 ただあまり話が記憶に残らない。もう一度読んでみよう。
木内 昇
平凡社 (2008年09月06日)
どこか少しずつ繋がっているのが面白い。というか好き。 ずっとレトロな薫りというか、哀愁というかそういった切ない感じが漂っていてそれも好き。
祥伝社 (2009年10月15日)
舞台も人物も変われば全く違う話になってしまう。文学の醍醐味だなぁ。 基の小説も読みたい、というか読もう。
東京創元社 (2004年04月09日)
やっぱり円紫さんシリーズは面白い。 ここ2冊は文学色が濃いけれど、私は好きな話。 もっと続いてほしかった。
新潮社 (2009年07月28日)
話が幾重にも絡み合っていて終わりまで読んでもどこが繋がっていて、どこが違うのか見えない。 読み込むほど面白さが分かりそう。
ぺ・ドゥナ 是枝裕和
バンダイビジュアル (2010年03月26日)
良くも悪くも後味の良くない映画。それだけに妙に心に残る。 空気人形が純一を殺してしまうシーンが特に印象的で胸が痛かった。
奥田 英朗
文藝春秋 (2009年03月10日)
今回はかなり風刺的な内容だった。 どんなに憎まれ役でもやっぱり人間なんだなぁと感じさせられる。
集英社 (2009年07月03日)
「夜は短し~」と「きつねのはなし」それぞれに通じる部分があって森見っぽさが楽しめた。 どちらかといえば馬鹿っぽい方が好き。
東野 圭吾
文藝春秋 (2003年08月)
全てオカルト超で統一されていたので別の話でも一貫性があって面白かった。 犯人と湯川達それぞれの視点があるから読み易い。
新潮社 (2009年06月27日)
他の森見作品とは少し毛色が違う。 「水神」は少し回りくどかった感が。表題作が一番面白かった。
東京創元社 (1999年06月)
国文科の人間としてはもっと文学に親しまなければ…と思わせる。 芥川とか菊池とか読んでみたい。 歴史を背景にしているのがハラハラドキドキ感を募らせる。 面白かった!
祥伝社 (2009年05月14日)
恩田陸の作品って久しぶりに読むと読みにくく感じる。 面白かった、けど今ひとつピンとこない。 スピードが速いから読むのは楽。オチがいま一つ…。
東京創元社 (1997年02月)
シリーズの中では一番生臭い話だったかも。 けれど人物描写であったり、心情がとても綺麗。 詳細だから入り込める部分が大きい。
新潮社 (2006年05月)
大学生の心情って大学生だから分かる部分が大きい。 にしても京大生ってこんな変な人ばっかりなのかなぁ。 変だけど嫌悪感はない。
東京創元社 (1996年02月)
今回は一作一作が重い。 けれど読むのは軽い。 人間が一番怖いよねって思う。
東京創元社 (1994年03月)
推理小説だけど日常に溢れた謎を解いていくのが面白い。 平凡でいて平凡でない謎というのが一番難しく、王道だと思う。
まさにばかばかしい面白さ。 久しぶりに「すんげーやばっ」って思った。 なのに話の骨組みはしっかりしてる。 しばらく抜けられなさそう。
道尾 秀介
新潮社 (2008年07月29日)
とにかく暗いし、読んでいて何が何やら分からなくなる。 ミステリーと思って読むと面食らうかも。 ただ、読後感は悪くない。
新潮社 (2005年03月)
就活を題材としていながらもコミカルさが強いので読みやすい。 登場人物が個性的でマンガに近い感じで読める。
文藝春秋 (2009年01月09日)
BLっぽい作品ばかりかと思ったらそうでもなさそう。 幸せをなんだか頼りなくも求めている人たちがイキイキと描かれている。 登場人物がイキイキしてるから三浦しをんの作品は面白いと思う。
江國 香織
小学館 (2007年11月06日)
少し不器用な兄弟だけに時にもどかしくなる。 でも登場人物がすごく優しい。 話としては可もなく不可もなく。平坦な感じ。
角川グループパブリッシング (2008年12月25日)
京都が舞台のファンタジー。 ふわふわした感じとかちっとした感じがちょうど良い。 テンポが良くて、とにかく面白い。 久々のヒット。京都に行きたくなるなぁ。
森 鴎外
角川書店 (1967年02月28日)
純文学は面白くない、というイメージを覆されました。 読みやすいし、分かりやすい。舞姫よりはよっぽど。 特に「魚玄機」が面白かった。
集英社 (2006年10月18日)
文藝春秋 (2002年02月10日)
ドラマはあまり見ていなかったので読んでみた。 一話一話短編構成なので読みやすいし、マニアックな感じが面白い! 湯川のイメージはもう少し神経質な感じかなぁ。
講談社 (2007年08月11日)
一言で言うなら大人の恋愛。 私はやっぱりオープンエンドが好きだ。 必ずしも一組のカップルが出来上がる、だけじゃない恋愛物は好き。 東京の街がたくさん出てくるのもいい。 性描写が激しいところが男性作家の作品の悩みの種かな。
文藝春秋 (2008年01月10日)
一作目よりは面白かった。 何か考えて読まなくていいのでかなり簡単。 「女流作家」は少しだけ考えさせられた。さくらの言葉が胸に痛い。
角川グループパブリッシング (2008年08月25日)
少女とか終わらない謎とかを書かせたら恩田陸は本当にすごいと思う。 彼女の真骨頂だと思う。 読んでいて作品の世界にかなりのめり込んだ。終わりの見えない感じがとても良い。
よしもと ばなな
文藝春秋 (2004年07月23日)
本ってうまくそのときに悩んでいることに対する答えがあるものを選んで読んでいる気がする。 こういう親子の在り方って好き。 すごく「恋ってこういうものなんだよ!」って思いだした。 「普段は許していても、なにかのときに急に思い出して、ふいに疑わしくなる...
中原 中也
集英社 (1991年01月20日)
高校の時の教科書に載ってた猫の詩が好きで購入。 北の海が好き。 諦観とか、そういったマイナスなものがすごくきれいな言葉で綴られているところが好き。
徳間書店 (2007年05月)
徳間書店 (2006年03月)
伊坂 幸太郎
文藝春秋 (2008年02月08日)
ありきたりなようで、そうじゃないファンタジーみたいな物語。 時間の流れとか、読み進めるうちに気付く伏線とかすごく面白い。 「恋愛で死神」が一番好きかも。 なんだか凄くドキドキしたり、ほっとしたり、いろいろ詰まっている。
文藝春秋 (2007年10月30日)
直木賞受賞作。 桜庭一樹らしい一風変わった愛情。 この人なしでは生きていけないと感じるくらいの強い愛情はきっと血を、骨を、分けた男女だからこそ。 「この手を、私は、ずっと離さないだろう」という終わりに切なくなる。 時を遡っていく本の作りが良い。
講談社 (2005年08月12日)
ちょっとミステリーでもファンタジーのような。 読み出したら止まらない。 言葉の一つ一つがくさいのになぜだかしんみり、すごく考えてしまう。 泣きそうになる。
川上 弘美
新潮社 (2008年02月)
登場人物やお店のあれこれもさることながら主人公ヒトミの恋愛や周りの恋愛観が良い。 「世界で一番愛してる」とかさらっと言えたら素敵だな。 一話ごとに「あぁ好き」って思う。 ちょっと恋愛したくなる。
角川書店 (2006年07月)
装丁に惹かれて購入。 終わりの数ページが切ない。 母との、女との、戦いの物語。 少し優しくて、哀しくなる。
文藝春秋 (2006年03月10日)
すごく軽い、いかにも娯楽!といった感じの小説。 単調だけど登場人物がおかしくて笑える。 映像の方が楽しめそう。
幻冬舎 (2000年08月)
あまりにも非現実すぎて、展開が読めずハラハラさせられる。 良くも悪くも娯楽小説然とした感じ。 終わり方は好き。
小野 不由美
新潮社 (2002年01月)
巻数を追うごとに読み進めずにはいられなくなります。読み出したら止まらない。 「誰が悪いわけでもない」 だからこそ切ない。 名作だと思います。
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