レビュー by chacha200さん
著者:きりむらゆうこう
主人公の弁護士、露村冬樹は大腸癌の手術を受けるが、
手術中、麻酔ミスで意識が覚醒するという怖ろしい体験をする。
それを元に書いた短編小説を執刀医の前橋教授に見せると、
教授はその場で脳内出血を起こし、帰らぬ人となる。
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国立大学医学部付属の病院を舞台に
権力抗争、麻酔ミス、患者取り違えなどを題材とした医療サスペンス。
もちろん面白かったので、☆4つ。
ただ、ちょっと凝りすぎかな、という印象はある。
患者取り違え、麻酔ミス、病理検査のミス、権力闘争、
そこに患者の元妻が看護士として登場し、
新たに教授となった女医と患者の不倫があり……
一つ要素を減らせば、もうちょっとすっきり読めたのになあ、と思う。
レビュー登録日 : 2009年02月08日
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