原発の上空に巨大ヘリ。スケールの大きい物語であり、時間的にも凝縮して盛り上げるアクション、サスペンス作品。原発の勉強にもなるし、犯行内容、犯人に辿り着く経過も読ませる。15年程前の作品なので、先取りの部分が今は普通になったりしてるが、特に違和感はない。ただ、犯人の行動と動機に納得がいかない。「一石を投じる」「答えを探す」は作者の辻褄合わせじゃないかな〜
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
書籍・現代
- 感想投稿日 : 2008年12月21日
- 読了日 : 2008年12月21日
- 本棚登録日 : 2008年12月21日
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