2012/08/30読了
映画の主題歌のフレーズがリフレインする。「きらめいて きらめいて」
あの映画はまだ見れていないんだけどね…。
バイクの魅力を知ってしまえば(とはいっても、まだぺーぺーなんだけど)コオの言うことが、ストン、と、落ちてくるんだ
四季と、音楽と、そしてバイク、風になることの意味や本質っていうのはどんなものなのか。
映画では舞台が尾道だけど、原作では笠岡の近くの島なのか。
まさにバイクと青春を形にしたような小説
こういう物語を目指した人はきっといるんだと思う。
80年代ではないし、コオとミーヨが走った場所はもうないのかもしれない。
けれども、その何かを求める本質みたいなものは存在しているんだと思う。いつでも、どこでもね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
恋愛・青春
- 感想投稿日 : 2012年8月31日
- 読了日 : 2018年11月5日
- 本棚登録日 : 2012年8月31日
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